写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ハワイ島噴火

キラウェア

「キラウェア火山が噴火!」
突然そんなニュースが飛び込んできた。
すぐにネットで調べてみるが、詳細がよく分からない。
こんな時は、やっぱり地元に住む親友しげるっちに聞くのが一番だ。
「キラウェアが噴火したの?」
「そのニュースは間違っていて、キラウェアの20キロ東のレイラニという住宅街から爆発したみたい。数時間前からドローンで撮影された動画がYoutubeにアップされているよ」と教えてもらったのが以下。(写真は動画の一部)
https://www.youtube.com/watch?v=CRgxwBnf_5I
うそ、森の中を走る一本の溶岩道。それはまるで地球の血液だ。それらが、たぎり、吹いている。すぐ近くには家もある。
ハワイ島は、世界屈指の火山活発地域。そこに住むということは、こうなるリスクが常にあるということ。2014年にはレイラニ近くのパホア村が、溶岩流に飲み込まれ、全世界にセンセーショナルを起こしたのは記憶に新しい。
去年、壮大な溶岩滝をこの目にしてから、より地球という存在を考えるようになった。
「今すぐ飛んで行きたいよ」
「のむらくん、この周りは今朝から規制がかかって進入禁止だけれど、ここぞというタイミングが来たら教えるから」
ハワイ島が溶岩を吹き上げ、海へ流れ、島を更に大きくしている。
         ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

海老セビーチェ

DSC01561.jpg

毎年催行するペルーツアーは、絶叫するほどの食が出てくる。
その中でも、僕が一番好きな料理が、あったか海老セビーチェ。
白身、蟹、ウニ、などセビーチェは多種多様だけれど、ある店の海老セビーチェは、蕁麻疹が出るほどに美味い。
最初に食べたのは、もう10年ほど前になるだろうか?
ひろちゃん、マヌエル兄さん、ぜんちゃんと僕、男4名で何故かナスカを旅することになり、その途上に寄った。
まだ主人は健在で、店ももっと分かりにくい場所にあった。
そこで出てきた海老味噌と身がふんだんに入った衝撃は生涯忘れない。
DSC01566 (2)

DSC01568.jpg

「世の中にこんな美味いものがあるんだ」と身震いした。
DSC01560.jpg

その時に撮影した写真が、今も店の軒先に飾られている。
親から子へと完全に味は伝承され、今年も安定感抜群。
DSC01575.jpg

みんなの顔も、もちろんこの通り。
食って偉大ですね。
人の心を、こんなにも幸せにさせるのですから。
             ノムラテツヤ拝 
DSC01578_20171003154622261.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

混沌

DSC00385_201602101535029e4.jpg

混沌。
僕はこの言葉が好きだ。
相反するものが、ごちゃ混ぜになっている世界。
すべてのものが、今のままで良いのだと教えてくれる。
DSC00546.jpg

現在のネパールは、まさに混沌の時代を迎えていた。
地震の復旧が進む首都部と、全く進まない地方部。
恐ろしいほどの貧富の差と、観光地に潜む光と闇。
DSC00542_201602101535015a7.jpg

自分の足で感じることの大切さを、今回もまた痛感した。
南風に乗ってインドから粉塵が飛んでくる。
それらがスモッグとなり、大気を汚染していく。
現地民たちもマスクをし、一日でそれらを真っ黒になる。
何が良いのか、悪いのか・・・
こんな場所に身を置くと、自分の心の奥底にある声が嗚咽のように浮かんでくる。
「僕は何を求め、何処へ向かうのか?」
その輪郭が、クッキリと目の前に浮かんだ。
             ノムラテツヤ拝
DSC04126.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

心象風景

DSC00278_201602090948310aa.jpg

祈る人、マニ車、手のアップ。
監督の姫が心に描く風景を写真に収めていく。
スワヤンブナート寺院は朝日に輝き、猿の親子が闊歩する。
道端には、真っ白い眉毛と髭を生やしたシブいお爺さん。
DSC00333.jpg

寺院の中では、一心不乱にお経を唱える人々。
DSC08917.jpg

そしてそれを支えてきた皺の刻まれた手。
日常は美しいと思う。
人々の暮らし、それは限りない美を内包している。
             ノムラテツヤ拝
DSC08910.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

祈りの時間

DSC00444.jpg

ネパールの日常は祈りと共に始まる。
三神一体(トリムルティ)の3大神は言わずと知れた、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーだが、その下に、更に3億3000万の八百万の神が存在する。
人々は、今現在の家族の病気の快方や、身内の不幸について祈りを捧げる一方、来世のためにも手を合わせる。
「今生よりも、良い来世を」
大人が手を合わせると、当然のように子供たちも手を合わせる。
祈りが祈りを呼び、やがて大きな渦を作っていく。
地震によって甚大な被害のあったボタナート寺院は、今日も時計回りにマニ車を回し、人々は回廊をひたすら巡っていた。
「人々は何のために祈るのか?」
人それぞれに理由はあるのだろう。
でも、やっぱり僕たちの体の奥底に、大いなる何者かを感じているからだと思う。それが自分の外側、内側にあろうとも、祈りを込めるのだ。
五郎丸のように、赤ちゃんが手を合わせる。
その純真な瞳の先には、青い大空が広がっていた。
                ノムラテツヤ拝
DSC09009.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |次のページ>>