世界最高の写真2013-07-17 Wed 06:00
![]() 世界で最も有名な写真。 そのひとつに必ず挙げられるのが、スティーブマックリーのアフガンの少女だ。 印刷物では何度も見たことがあるが、本物の写真は初めてみた。緑だと思っていた瞳は、黄色やオレンジが混じり、ハッとさせられた。 「写真は印画紙に焼いてこそ意味がある」 友人の写真家の言葉を思い出した。 そして、写真からは凛としたエネルギーを放たれていた。 この写真を撮ってから、17年後、彼はまたアフガンの難民キャンプを訪れ、彼女を探し出す。 そして同じポーズで撮影した。 ![]() 人間とは何であろう?いのちとは? ![]() その根源的な問いをこの写真2枚で、スティーブは応えているような気がした。 ![]() 写真は、対象物をただ切り取るものではない。 向けられるのは、外ではなく内側。自分の心の中を映しているのだろう。 彼のその真摯なまなざしに、言葉を失い、見入った。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
写真展2013-07-16 Tue 06:00
![]() ヘルシンキで、大好きな写真家の展覧会があるという。 ナショナルジオグラフィックに数々の写真を寄せた、生きる伝説、 スティーブマックリー。 ヘルシンキ中心部、タイドホールに、会場はあった。 ![]() 近くの電柱には、入場券代わりにもらうシールがペタペタと隙間なく張られている。 ![]() 入場料を支払い、大きな階段を上っていくと、いきなり有名な赤い女性の写真が出迎えてくれた。 ![]() そして最後のコダクロームと題した見事なドキュメンタリーが流されていた。 写真とはどうあるべきか? 自分自身を成長させるために、それはある。彼の写真はそんな風に見えた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
乙女の町2013-07-15 Mon 07:00
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世界遺産の街2013-07-14 Sun 06:00
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要塞の町2013-07-13 Sat 06:00
![]() 整然と整備された城下町。 ここは昔、要塞だったという。 このタリンに対抗して作られたのが、バルト海の乙女と呼ばれるヘルシンキだった。 少年たちが、楽器を持って帰宅中。 ![]() 美しい光景だなぁ~と見とれながら、シャッターをきった。 派手なギャラリーカーが駐車しているかと思えば、錠には表情が。 ![]() ![]() ふふふ、ヘルシンキとはまったく違った街並み、人の顔も全然違う。 ![]() 電灯の下には、アーティスティックな模様が。 少しずつ、タリンを自分の波長が合ってきた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |