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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ブルーモスク

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イスタンブールに着いたら、まずはブルーモスクにご挨拶。
キングオブモスクの名にふさわしい、世界一の碧きモスクだ。
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礼拝場へ入ると、人々の祈り込みの深さと重さに圧倒される。ファントムのように幽玄に揺れる光に身をゆだね、仲間たちと時間を積み重ねる幸せ。
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ふわっと、背後に何かが舞い降りる。ふふふ、こうちゃん、後ろに付いてくれているのですね。一緒に時空を超えた旅をしましょう。
             ノムラテツヤ拝
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彩雲

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トルコバスク隊が始まるやいなや、大自然が魔法をかけた。
彩雲、それも虹色の珍しい雲が、ギラギラと夕焼け空に浮かんだのだ。
「わたし、生まれてからこんなにもはっきりと色づいた雲を見たことがないわ」
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ふふふ、当然です。だって、このツアーは、別名こうちゃんツアーなのですから。
普段見えないものが、ありありと見える。それが奇跡の旅となっていく。
            ノムラテツヤ拝
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ラストフライト

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ローマからイスタンブールへ。
「世界と世界が出会う場所」のキャッチコピーが、これほど似合う地も珍しい。トルコ大地震からの復興に向け、国を挙げる姿に胸が締め付けられる。でも、必ず立ち上がれると確信している。
空港ラウンジでのトランジットタイムは3時間。ランチを頂き、シャンパンを傾け、さぁ、もうすぐラストフライトだ。
まだまだあると思っていた長旅も、もう終わり。何だか寂しいな。つくづく自分は、ずっと旅をし続けていたい性分なのだと思う。旅というか、地球の隅々を観て回り、あらゆる自然に感嘆し、そこに生きる人々と共に笑う。
「Where are you from ? (あなたの出身国はどちらですか?)」
「I came from Earth (地球出身です)」
僕はそんな風に答えるため、この星を選んだのだろう。
さぁ、花粉全開の日本へ戻りますよ。えいやっ!
            ノムラテツヤ拝
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300名突破

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朝から夕方まで撮影し、夜にメールの確認をさせてもらう。トルコ地震の基金を立ち上げたため、さすがにメールの受信、返信だけでも相当の時間がかかる。皆さんから心配されるけれど、大丈夫。だって、やりたいと思って立ち上げたのですから、僕が全責任を負います(笑)。それにしても、トルコと日本って、どれだけ相思相愛なんだろうと、今回ほど思い知らされたことは無い。有名なものは明治時代のエルトゥールル号遭難事件(映画・海難)や、湾岸戦争時にトルコ航空が日本人を助けに来たことだろうが、僕らの知らないところで、もっと沢山の愛が積み重ねられているんだろうな。トルコの地震募金というよりも、皆がどれだけトルコが好きなのか、大切に思っているのかの募金になってきていることが、僕はとても嬉しい。
昨日の時点でトルコ基金希望者は何と300名を超えた。これってどれだけ凄いことなのだろう? 真剣に考えれば考えるほど、その想いの深さに共鳴せずにはいられない。まずは一週間目の初速にどれだけ大使館に送金出来るのかな? 皆のありったけの想いと共に、ありったけのお金が、真っすぐ使われることを祈ります。災害時に変化球はいらない、直球勝負で参ります。
               ノムラテツヤ拝
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神の光

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「御天道様(おてんとうさま)が見ているから」。これって、日本が誇る本当に素敵な言葉だと思う。人に隠れて何ををしようと、自分自身はそのことを知っている。その自分自身を、御天道様に例えて連綿と繋いできた言霊。
人が困っていたら、手を差し伸べる。ゴミが落ちていたら、拾ってゴミ箱に捨てる。誰かが泣いていたら、黙って静かに寄り添う。そんな人として当たり前のことを、この言葉一つで語ってきた我が国の素敵さを想う。
「神様って本当にいるんですか?」
最近、なぜか頻繁にこんな質問をされるが、はっきりと答えます。「神様はいます」というか、いてもらわないと、何も説明がつかないのです。どのようにして、人間を含め、地球上に生きる命はこんなに精巧に創られたのか? その答えを言える人は、まだ誰もいないのが答えです。神とはイエス・キリストでも、仏陀でも、マホメットでもなく、この大自然。前出する3人は、たまたまその大自然から役割を与えられたに過ぎません。神とは、即ち光、光とは七色の集合体。それが神の本質です。誰もが神の光に抱かれ、誰もが神の光を発しています。だから外からの神(外在神)と、内なる神(内在神)が映し合う世界なのです。僕は写真家なので、それを写真で証明しますね。今日も僕は神様と出逢いました。
           ノムラテツヤ拝
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