カマロン2023-07-05 Wed 11:32
![]() 至高の海老屋さんが在る。 ペルー料理と言えば、やはり真っ先にセビーチェが挙がるが、通常の冷たいセビーチェではなくあったかセビーチェ。 使われるのは、川海老のカマロン。ザリガニの近種だが、味の深みは果てしない。4年ぶりに店主のシェフとハグ。中へ入ると、懐かしい写真が飾られていた。 僕がまだ27歳の頃、阪根ひろちゃんは52歳。初めてこの店へ来た時に撮影した一枚だった。ひろちゃん、若っ!!! ![]() そして5年前のツアーでの一コマ。 ![]() 舩井かっちゃん、小川さん、やすみっちゃんたちがいたから、ほんとゲラゲラとよく笑った旅となった。 ![]() 今日のメインは、このハサミが青い川海老ちゃん。ぐふふ、楽しみなり。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ビクーニャ2023-07-04 Tue 21:01
![]() 「てっちゃん、ビクーニャの毛皮が欲しい」 良いですとも、良いですとも。首都リマへ帰った折、希望者をビクーニャ専門店へお連れすると、トロピカルな風景が待っていた。今の季節、リマは夏が終わり、秋へ。天候は一日中どんよりと曇っていることが多い。が今年は夏の勢力が強く、珍しいくらいに晴れ渡っていた。南国のような海に、ひろちゃんの言う「ペルーのダイアモンドヘッド」が聳える。 ![]() 僕は皆さんの買いたいものの値段交渉。今回はビクーニャのコートを買われた方がいて、何と100万越えのお買い物でした。 ![]() 皆さんご満悦の後は夕日鑑賞。僕、今までリマへ50回以上来ているけれど、こんなに美しい夕日は初めてかもしれない。 ![]() 神様のご褒美に手を合わせ、皆で見つめる時間。柔らかな風の感触、潮の香り、そして周りの人たちのざわめき、こんな刻こそが、旅の記憶として強く深く残っていく。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
火焔山2023-07-04 Tue 20:25
![]() ペルーに火焔山が在る。 砂漠の山が夕日を浴びて、橙色から紅色へ。まるで全山が燃え盛り、炎を巻き上げているよう。 そこに一台のトゥクトゥクが走り去る。 ![]() いつからだろう、大自然だけでなく、人の営みが入るとホッとするようになったのは。 僕らはこの大きな自然の中で、小さな営みを続けさせてもらえること。そこに畏怖と感謝の念が押し寄せる。 まるでカイバル峠(パキスタンとアフガニスタンの国境)のような坂を登り、僕らは彼の地を目指した。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
命の振動2023-07-03 Mon 20:58
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聖なる門2023-07-03 Mon 12:54
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