写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ウロス島

DSC04381_201805210605195ea.jpg

船を降りると、足が大地に吸い込まれる。
クニュン。これが葦の浮き島・ウロス島の醍醐味だ。
DSC04351_20180521060438db1.jpg

以前何かの番組で、ここに住む少年が毎日船を漕いで、対岸の
プーノまで通学する風景が放送された。雨の日も嵐の日も、沈没しそうになりながらも葦舟で進んだ。
「どうしてそこまでして行くの?」の質問に、少年は「勉強して医者になりたいんだ」と、はにかんだ。
DSC04344.jpg

15年ぶりのウロス島は、変貌を遂げていた。
DJI_0390.jpg

足を踏み入れた当時は30島だった島々も、現在は100島以上となり、人口はなんと2000人にまで増えていた。カフェやレストランは
DJI_0438.jpg

DJI_0451.jpg

勿論、ホテルも併設され、寝ながらにしてティティカカ湖に触れられそう。
DSC04404.jpg

空撮で島を眺めると、どのようにウロス島を作ったウロス族が葦原を利用してきたのかが分かる。パスカルの言葉「人間は考える葦である」を体現し、自然と共に生き抜いてきたのだ。
DSC04386.jpg

ノムラテツヤ拝
DSC04447.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

ペルー | コメント:0 | トラックバック:0 |

ウロス島

DSC04205.jpg

ある大企業が「あなたの夢を叶えます」を公募した。
当選者の夢は「パタゴニアかウユニ塩湖をプロの写真家に教えてもらいながら撮影する」というものだった。
白羽の矢がたち「お願い出来ないだろうかと相談が持ち掛けられた」。
可能な日程を出すが、当選者との残念ながらスケジュールが合わない。
「そこ以外は無理です。他の写真家を当たって下さい」と答えた2日後、当選者が日程を調整したという連絡をもらった。
季節の問題も考慮して、場所はウユニ塩湖に決定した。
費用を圧縮するため、写真撮影のレクチャー、コーディネーター、通訳を全て自分一人でまかなうことで合意し、契約書にサインをした。
当選者は北海道出身のYくん、僕より10歳年下の若者だ。
それにしてもついてるよなぁ、夢を企業の好意で叶えてもらえるんだから。
成田で落ち合い、ヒューストン経由でペルーのリマへ。
空港横のラマダホテルで泊まり、翌朝フリアカへ飛んだ。
専用車でティティカカ湖畔へ。2か月ぶりのプーノに到着した。
DSC04249_20180519050849544.jpg

今回は夢を叶えるための撮影旅なので、特別コースをアレンジ。
船を一艘貸し切り、プーノの港からウロス島へ向かった。
DSC04226_20180519050849496.jpg

Yくんから、「カメラを買いたいのだけれど、何を買ったらいいのか?」と事前に相談されていたので、ソニーを勧めたら、α7RⅡを購入したという。
DSC04255.jpg

湖畔を渡る凛とした独特の空気感、これがまさにアンデスだ。
DSC04263.jpg

戻って来る船を見やり、まるで手を振っているかのように葦原が揺れた。
DSC04290.jpg

DSC04301.jpg

さぁ、10数年ぶりのウロス島へ。いざ、上陸しよう。
          ノムラテツヤ拝
DSC04305.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

ペルー | コメント:0 | トラックバック:0 |

旅の終わりに

TET08942.jpg

ウユニ・マチュピチュの旅が終わりを迎えようとしている。
DSC03937_20180412130030acf.jpg

星空の下、
TET08684_20180412130048479.jpg

TET08741.jpg

夕焼けに包まれて、
DSC04809.jpg

聖地の中で、
DSC05218.jpg

レインボーマウンテンに抱かれて、
DSC05780.jpg

様々な場所で太極拳を舞いながら、氣を全身で感じる。その姿は、とても美しいものでした。
でも、一番素敵だったのは、一人一人が周りの仲間を気にかけながら、全力で地球を遊びきったこと。皆の体からキラキラしたものが溢れ、笑顔が弾けたひとときでした。
DSC05263.jpg

圧倒的な自然に会うことで感動し、自分が変わる。魅力的な人と出会うことで、自身の魂が磨かれていく。まさに皆様の存在が、旅
を芳醇に彩ってくれました。有難うございます。また、ぜひ一緒に旅しましょう。
          ノムラテツヤ拝
DSC05845_20180412130049741.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

ペルー | コメント:0 | トラックバック:0 |

インカの不思議

DSC06920_201804112010156a9.jpg

レインボーマウンテンを登り終え、最後はクスコの聖なる神殿へ。
ここはインカの世界観が手に取るように分かる場所。
インカ文明とは、とどのつまり闇の文化なのだ。
例えば、僕たちは光と光を結んで夜の星座を結ぶ。北斗七星やオリオン座やサソリ座のように。でも、インカは闇と闇を面と面で結んで天の川の中に星座を作る。リャマ座、キツネ座、カエル座のように。
DSC06923.jpg

ウユニ塩湖を体感した皆だからこそ、その感覚がよく分かる。
そして、秘密の部屋に網で閉ざされた入口がある。
DSC06926_20180411201014289.jpg

ここにカメラを突っ込んでみると、下へ降りていく階段が。
DSC06931.jpg

そう、ここはインカの都クスコから繋がる地下通路。この先は、何と10キロ先の重要な遺跡まで繋がっていることが最新の調査で明らかにされた。
DSC06954.jpg

考古学者しか歩けない道を、次回来た時には特別に歩かせてもらえる許可を貰える僥倖。何度も足を運ぶことによって、開けてくる世界が確かにあるのだ。
そして、最後はクスコで最も美味しいレストランへ。ピザはローマ風で、
DSC06962_20180411201035e5e.jpg

オックステイルの焼肉などは、涙がちょちょぎれる。
DSC06974.jpg

頼むのは、勿論モヒート。アンデスの野性味たっぷりのミントを大量にいれると、あら不思議。本場キューバに勝る特別モヒートが出来上がる。
DSC06979.jpg

皆で回し飲んで大笑い。こんな時、僕は幸せだなぁ~って、しみじみと思う。
         ノムラテツヤ拝
DSC06982_20180411201033359.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

ペルー | コメント:0 | トラックバック:0 |

虹色の山

DSC05670_20180409170309546.jpg

旅の最後地は、標高5030mのレインボーマウンテン。
馬引きのインディオさんの笑顔に励まされながら、皆で一歩一歩登っていく。
5000mを越えてからが正念場。たったの標高差30mなのだけれど、まさに心臓破りの急坂が続くのだ。息を整えて一歩、また息を整えてあえぐ。そして一歩前へ出る。
その先には、天界のような風景が待っていてくれる。
DSC05712.jpg

レインボーマウンテン(虹色の山)にコンドルが舞い、ビクーニャの群れが走っていく。
TET00011.jpg

TET09901.jpg

それにしてもアンデスのインディオさんって、どうしてこんなに素敵な笑顔なんだろう。
DSC05831.jpg

特に少女のはにかむような笑顔は泣けてくるほど美しい。
DSC05882.jpg

ペルーが大好き。それはとどのつまり、そこに住む人たちが好きなのだ。
           ノムラテツヤ拝
TET09969.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

ペルー | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |次のページ>>