黄色い花2011-10-07 Fri 07:00
 スティンクが、口を開けて威嚇した。 このあたりに住むトカゲの一種だが、その大きさの見事なこと。 カルバリーからジェラルトンへ向かう途中、少し寄り道すると、地平線まで続くケープウィードが続いた。  オーストラリアは、黄色い花が多い。  ミモザ科のケトルも、またオーストラリアを飾る黄色の花。 ノムラテツヤ拝  ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン  のクリックをお願い致します！  |
自然の窓2011-10-06 Thu 07:00
 カルバリー国立公園の造形美、ネイチャーズウィンドゥを見に出かける。 灼熱の太陽が大地を焦がし、空気はカラカラに乾いている。 蛇行する川を見下ろせる場所に、その自然の窓はあった。  見上げると赤いバンクシアが咲き、足元にはフリンジリリーが咲く。  オージーの家族も、はい、チーズ。  子供たちのはにかむ顔が、何とも可愛らしかった。 ノムラテツヤ拝  ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン のクリックをお願い致します！ |
カンガルーの死2011-10-05 Wed 07:00
 砂漠の粉雪が降り、それらが降り積もる。 まさにそんな感じの花園があった。 30分くらいゆっくりと撮影し、それからカルバリーへ。 その途中、何頭もカンガルーがひかれているのを見た。  車がひき、そしてそれらをハエや他の生き物たちが食べる。 カンガルーの生命のまわりに、たくさんの物語が含まれている。  リゾート地のカルバリーに着くと、海に夕日が落ちていくところだ。  おとう、おかあは、仲良くベンチに座り、見つめていた。 ノムラテツヤ拝  ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン のクリックをお願い致します！ |
ハートフラワー2011-10-04 Tue 07:00
 ずっと探していた花があった。 リースフラワーの、ハート型。 今までどんな写真集でも、映像でも見たことはなかったけれど、撮影を続けていくうちに、ひょっとしたらハート型のがあるかもしれないと、探していた。 夢の花は、木々の陰にかくれ、ひっそりと輝くように咲いていた。 何か所かリースフワラーのポイントを撮影したが、ここが最も数が大きく、まさにリースフラワーの故郷と呼ぶにふさわしかった。  リースフワラーを、ぎゅっと抱きしめてみた。 ノムラテツヤ拝  ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン のクリックをお願い致します！ |
マクロの美2011-10-03 Mon 07:00
 マクロの世界は、普段とまったく違う顔を見せてくれる。 エバーラスティングのつぼみも、マクロだとたちまちアートになる。  それにしても、どのような設計図で、こんな美しい花たちは生まれたのだろう。神の意志を感じずにはいられない。 咲くとこんな感じ。  そしてカウスリップと呼ばれる蘭も、林の中でよく見かける。 マクロレンズは、対象物にゆっくり向かわせてくれる。 ノムラテツヤ拝  ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン のクリックをお願い致します！ |
