展望フライト2009-06-07 Sun 06:00
![]() 千歳空港の搭乗口をくぐる。 有難う、北海道。ポセイドン隊を楽しませてくれて。そして深く包み込んでくれて。 手を振り、僕はANAに乗った。 機体はふわりと上がり、雲の上を順調に南下。 少し疲れていたのか、知らぬ間に眠ってしまった。 起きたら、新潟上空。 雲の切れ間から、眼下の糸魚川が見えてくる。 さすが米どころ。田んぼに水が張られ、黄金に光り輝いていた。 そして日本が誇る山岳地帯へ突入してゆく。まずは妙高山。阿蘇のような外輪山が目印で、ここが火山なのがよく分かる。 ![]() 妙高五山(妙高山、黒姫山、飯綱山、斑尾山、戸隠山)を連なりを眺め、アルプス地帯へ。 ![]() ひときわ大きな山系が出てくると、それが乗鞍岳。 飛騨の語源を作った山だ。飛騨の語源は陽(ひ)を抱く、陽抱き信仰から来ている。 ひだき=ひだ に転訛した。 その信仰の中心地が、この乗鞍岳だった。 ![]() そして、百草薬とスキー場で有名な御嶽山。 ![]() 3000m級のジャパンアルプス、乗鞍と御嶽が、ひとつの画角で収まる。 そして濃尾平野をまわり、知多半島常滑の中部国際空港へ到着した。 タラップから外に出ると、熱風が。 あつい、あつい、灼熱の本州へ戻ってきた。 明日は、三重の法人会で講演。 気合いを入れて、仕事するぞっ! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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