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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

北枕の謎

北枕

森のエネルギーも素晴らしく、ログハウスの力もある。
でも、なぜだろう? この寝起きの体のだるさは・・・・。
単なる飲みすぎならいざ知らず、飲まない日の翌朝も同じように体がだるい。そして起きてから1時間もすると、いつもの体調が戻ってくる。
ひょっとしたら・・・・・と思い、寝室で体を動かしながら、自身でオーリングテストをしてみた。オーリングテストとは体の能力を反射で知るテスト。簡単にいえば、これが体に必要か必要じゃないかを、自分の体で判別するのだ。
まずはエネルギーを全身で測る。
次に、東、西、北、南とそれぞれ自分に流れるエネルギーを調べてみる。なぜこんな事に、気付かなかったのだろう。東は20段階中14、西は10、北も10、そして南は20段階中マックスの20だった。
「北枕」というものがある。
死んだ人たちが寝させられる北枕。でもなぜ北?
これが幼少の頃からの疑問だった。それがエネルギーを学んでゆくうちに溶けるように解決していった。日本国の象徴のあのお方、そしてご家族親類の方は、みな北枕で寝ると聞いたことがある。死んでいないのに何故? これは推測だけれど国家的な陰謀があるのかもしれない。もし北枕が人間の体に物凄く良いとしたら・・・・。直観が下りてくるとしたら・・・・・。強者はこれを行い、弱者に禁止する。これは今までの歴史を見ても、何度も繰り返されてきた事実。世界各国に散らばる伝統も、強者が自分たちに都合の良いようにねつ造したものの一つだろう。
地球のエネルギーは、北から南、南から北に磁石のように流れている。人間は頭から足、足から頭にエネルギーが流れている。そのエネルギーに自分の体を合わせれば、やっぱり気持ち良いのだろう。東や西では折角のアース・エネルギーに体が分断されてしまう。
体が喜ぶ方向・・・・。それが南と北なのだ。僕は北枕の疑問から、実家ではいつも北を向いて寝ていた。そしてこの富士でも北を選んでいた。が、北よりも南のほうが、自分の体に合っている場所もあるのだろう。
体を信じて、僕は少し前から南を向いて、寝るようにした。するとどうだろう。朝の寝起きは、まるで背中に天使の羽が生えたように軽い。ふわっ、と目覚めるのだ。日々、自分の体の声に耳を傾けていたい。体は、いつも大切な、最も核心部を教えてくれているのだから。
                              ノムラテツヤ拝

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テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真

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