涙の夕食2009-08-31 Mon 07:00
![]() シンガポールの玄関口、チャンギ空港に到着。 第3ターミナルは去年の一月に出来たばかり。第一から第三まで合わせると、成田よりもはるかに大きい巨大空港だ。 地下鉄のMRTで市内へ。シティーホール駅で降りて、そこから徒歩10分で、狙ったレストランが現れた。 NO SIGNBOARD SEAFOOD RESTAURANT シンガポールで今、人気沸騰のマリーナ湾を見渡せるレストランだ。 まず出されたのが、豆腐と唐辛子を絡めた料理。 2品目が、海老のスープ。 ![]() そしてメインディッシュは、ペッパーで味付けた巨大ガニと、チリソースで絡めたクラブ。 ![]() どちらも肉の味が濃厚で、がっついてしまう。が、これが後から起こる悲劇に繋がるとは、思いもよらなかった。 ![]() 生タイガービールを片手に、みんなで自己紹介。これから南アフリカの旅が始まるので、それぞれ美味しいものを食べて親交を温めた。 ![]() お会計の時間、請求書には1300シンガポールドルと書かれていた。 一人あたり、800円? こんなに食べて? えっ、えっ、まさか・・・・・ もう一度値段を計算してみると、一人当たり8000円ほどになる。 蟹の値段を見ると一匹が441シンガポールドル。つまり30000円だった。それを2匹食べたからしめて6万円なり。倒れそうになったけれど、食べてしまったので後の祭り。残ったカニ味噌と、カニソースをしみじみ頂くことしか出来なかった。 シンガポール、たかぁぁぁ~い。 ここが日本並みの物価、もしくはそれ以上ということを全く忘れていた。 食べ終わってからは、マリーナ湾に突き出す観光地へ。 世界三大ガッカリ観光地のひとつという汚名を着せられているマーライオンだ。 ![]() 遠くから見た時は、やっぱりなぁ~と思ったけれど、近づいてみると期待していない分、感動した。マーライオンのすぐ背後に、小さな子供マーライオンがいるのだ。 ![]() 大人マーライオンはキリリとした顔立ち、対して子供は何ともあどけない。 背中だけ見ているとヤシの木か?と思ってしまう。 ![]() ビル群に囲まれた中で、マーライオンが吹く聖水に、観光客が人だかりを作った。 ![]() アップで見ると、水の吹き出し口がよく分かった。 ![]() シンガポールの至宝、マーライオン。 振り返ると、屈指の夜景が広がっていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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