いざ、ペルーへ2009-09-23 Wed 07:00
![]() 南アフリカの花園にいたのが、2週間前。 これからもうひとつの花園へ向かう。 一年に一度、9月の連休を使って、ペルーツアーを開催している。 目玉はマチュピチュでもナスカでもなく、ローマスと呼ばれる霧が作る花園だ。 首都リマより北へ上がったところにある一面の砂漠地帯が、魔法をかけられたように黄色やピンク、青色の花々に埋め尽くされる。 福音館のたくさんのふしぎで、砂漠の花園を作らせてもらったのは今から6年前。それからも毎年、縁のある人たちを連れていっている。 一人旅の自由さ、ツアー旅行の温かさを融合した旅、それが僕の理想のツアー。 今回の参加者を合わせると、ジャスト150人の縁ある人が、ペルーの大地を踏んでいる。 今回はどんなお花たちが出迎えてくれるのだろう? そして、どんな出逢いが待っているのだろう。 久しぶりに日本からの同行。ここ数年はパタゴニアに住んでいたので、現地集合だったけれど、成田空港第一ターミナルからの出発。 ![]() 出国ターミナルは、リニューアルがされ、北斎の富士や、歌麿の絵などが、壁面に描かれ、中央に休めるスペースが、作られていた。 ![]() 来月2日に決まり、東京オリンピック誘致も関係しているのか?と思える変貌ぶり。 旅行者が想い、想いにくつろいでいる姿は、見ていて飽きないものだった。 デルタ航空でアトランタまで12時間半。アメリカ入国、出国をしてペルーリマ行きのフライトに乗り込んだ。 さすがシルバーウィークになっているだけあって、混み合っている。アトランタの入国審査場では、日本語が話せる職員が、てんてこ舞いで走り回っていた。リマ行きのフライトが、電気系統の故障で一時間ほど遅れたが、なんとか出発。 今、機内で書いている。 周りの人たちが、今までの自分を振り返る、新たな自分を発見するきっかけを作らせてもらうこと。そして周りの人たちが心から楽しんでいる姿を見ること。それが僕の幸せだ。 リマには、敬愛する阪根博が待っている。久しぶりにゆっくり話が出来ることに、胸が高鳴っておさまらない。 12日間のペルー旅。今年も発進する。 PS, ダンブラウンさんの新書が出ていた。ダビンチコードに続く作品の名はロストシンボル。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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