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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

西オーストラリア

パース空港

シンガポールまで6時間20分。乗り換えてパースまでは4時間40分。
今回の旅の舞台は、オーストラリア。
機内で2つの映画を見た。ひとつは60歳のラブレター、もう一つはキャメロンディアス主演の自分の子供に訴えられるという物語。どちらも泣いた。どうもこの頃、涙腺が弱いような気がするけれど、みごと号泣した。
西オーストラリアの都「パース」に着くと、ちょっと厳しい荷物検査が待っていた。何とか突破し、換金場へ。空港だからレートが悪いのは分かるけれど、100ドル換金して、95オーストラリアドルしか手元に来なかったのには驚いた。翌日に分かるけれども、今は100ドル換金すると110オーストラリアドルが手元に来る。
外へ出ると、紺碧の空。まさに南国だ。涼やかな風が吹きあがり、僕の髪を揺らした。
パース市内

英語で言うところの、まさにブリーズが吹き抜けていった。
パースシティシャトルで町の中心部まで連れていってもらうことに。予約したホテルを荷を下ろし、早速散歩した。
ユーカリの葉っぱが小刻みに揺れるのを見ながら、ようやくここへ来られたことを噛みしめた。
世界には3つの砂漠の花園がある。
ペルー&チリの太平洋沿い、南アフリカのナマクアランド周辺、そして西オーストラリアの花園だ。その中心地となるのが、パースだった。
今年は8月下旬に南アフリカ、9月中旬からペルー、そして今からオーストラリア。
一年で、全部の花園を行ったら、何を感じるのだろう? それを知りたくて、出かけた。
パースは地中海性気候。随分と緑が多いことに、目をみはった。
水も豊か。こんなところに砂漠に咲く花園があるの?というよりも砂漠そのものがあるの?という思いが先行する。空からは燦々と陽光が降り注ぎ、紫外線もかなり強いのだろう。肌がチリチリする。
美しい港町パース。普通なら大好きになる街だけれど、なぜかドキドキしない。
歩行者天国

その理由が、ようやく分かった。山が無いのだ。どこを見渡しても山らしきものがなかった。
オーストラリア原産のブラシの花が街路樹、大きなカジノがスワン川のほとりに建っていた。
海に注ぐスワンリバーは、河口付近は汽水湖。ここに沢山のイルカがやってくるという。
パースの街中は、シアトルにちょっと似ている。
ずいぶんと晴れたシアトル。それが僕のパースに想うファーストインプレッションだった。
                         ノムラテツヤ拝
英国街
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テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真

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