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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

バンバリー

カウスリップ

パースから200キロほど南下し、バンバリーへ。
ここで一泊し、翌朝から花の撮影を始めた。
キャサリン保護区で、スパイダーオーチッド(蜘蛛蘭)と黄色のカウスリップオーチッドを見る。
蜘蛛蘭

蜘蛛蘭アップ

空地がそのまま保護区になっているので、道はなく、歩きたいところを歩く自由さに感動させられる。
カンガルーポー

散歩道

カンガルーの甲に似たカンガルーポーと呼ばれる花や、バンクシア科の花々は、今まで見たことのない特徴を持ち、嫌でも気分が盛り上がってくる。
バンクシア

なぜ花を追うのか?
この旅を始めたときから、自分に問い続けていることだ。
フリージア

大本はひとつなのでは? ペルー、南アフリカ、西オーストラリア、砂漠に咲く花は全て記憶で繋がっているのではないのか?
それを、この旅で感じられればと思っている。
バンバリー郊外の保護区では、フリージアの群生を横目に見ながら、ドンキーオーチッドに心を奪われる。
ロバ蘭

チョコレート色のこの蘭は、色もさることながら、全てが渋い。日本のわびさびを彷彿とさせた。
ユーカリが揺れ、緑色のオウムが樹間を飛んでゆく。
ワイルドフラワーは、どれもこれも、ピカピカと光り輝いている。
一度、この光に打たれると、きっと誰もがワイルドフラワーの虜になるんだと思う。園芸種では決して味わえない野生の美しさがあるのだ。
バンバリー大学近くの保護区では、フリンジリリーやエナメルオーチッドの競演。
フリンジリリー

エナメル蘭

カンガルーポーも、まとまって咲き誇っている。
カサカサ。
草の揺れる方を見ると、コモドドラゴンを小さくしたような、巨大なトカゲが歩いてゆく。
落ちていた枯れ枝で突いてみると、ぐわぁ~っと口を開いて威嚇した。
オーストラリアはワンダーランド。
ゴンドワナ大陸から続く進化は、やはり奥が深い。
                                   ノムラテツヤ拝
花園
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テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

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