三大花園を見終えて2009-10-21 Wed 07:00
最終日は、午前中だけ空いていたので、パース動物園へ。
予想通り、カンガルーは横たわり、コアラも樹上でコックリコックリしていた。 生まれて初めて見る、フェアリーペンギン(小人ペンギン)は、気持ち良さそうに水に浮かんでいた。 空港に向かう途中で中華の昼食を取り、パース空港へ到着。 シンガポールエアラインのカウンターでチェックインし、オーストラリアを出国した。 3大花園を、一年の間で、通して見る。 その夢が今年ようやく叶った。 3つを見比べてみて、それぞれ趣の違いを痛感した。 ペルーは霧が作り出す砂漠の花園。花は単純なものが多いけれど、何よりも色と佇まいに気品がある。南アフリカは、パワー炸裂。色も規模も3つの花園の中で群を抜いていた。 そしてオーストラリアは、今まで見たこともないような花々が至るところに咲き乱れ、毎日がワンダーの連続だった。 花のレベルも高く、高度に進化したものが多いように感じた。 ペルーの太平洋沿岸、南アフリカのナマクアランド周辺、オーストラリアのパース周辺。 どれもが南半休で、咲く時期も大体似ている。 まるで、宇宙から俯瞰したら、春の一時期だけ、花の環っか、フラワーリングが出来ているように見えるのだろう。 今、これらの3つの花園で一冊の本を作り始めるところ。世界屈指の花園たちに誇れるような本になれば良いなぁ~と思っている。 地球のとの大地にも、やはり種は埋まっている。それらが完璧な時期に、完璧なタイミングで花が咲く。それは何か、人生とどこかで通じるような気がする。 僕たちは日々、大地に種を蒔き、いつか美しい花を咲かせるために、今日を生かさせてもらっているのだろうか? 花を見て、種を見て、その中に限りない力強さを感じる旅だった。 今年は花から、たくさんのエネルギーをもらったので、10月、11月は出版や講演でエネルギーを循環させていきたいと思う。 講演予定は10月17日~18日は、姫こと山もっちゃんと、阪根ひろちゃんと一緒に講演をさせてもらう。 場所は岐阜県の羽島市で。 10月31日~11月1日は、岐阜県飛騨の秋神温泉旅館で、阪根ひろちゃんと共に泊まりがけで講演。 11月7日~8日は、大好きな岩手県盛岡市で講演。 11月13日は、愛知県の愛西市で講演。 11月15日は、鳥取県の倉吉市で講演。 他にも、日本国内を巡っていこうと思っている。 皆様、何処かで見かけたら、一声かけて下さいね。 どうぞ宜しくお願い致します。 PS,もうすぐシンガポールに到着します。 ノムラテツヤ拝 写真は羽島講演でのスナップショット。宮ぷー顔晴れぇ~ ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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