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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

永遠の都

永遠の都「ローマ」は雨だった。
世界中見渡しても、永遠の都なんて名前を付けられているのは、ここローマだけ。
飛行機を降り、意気揚々と空港へ入ってゆくと、電燈が少ないため、暗い印象を受ける。
トイレに行くと6つ中、4つが壊れていた。
大理石の床は、ゴミが散乱し、椅子は古いため、角が擦れてはげていた。
お世辞にも綺麗とは言えないローマの空港。
はっきり言っても、都の玄関口とは思えなかった。この古さこそがローマなのだろうか?
21時。ローマの空港で、イメージと現実の違いを見せられ、やっぱり来てみないと分からないことが沢山あるんだな、と妙に納得した。
荷物が出てくるのも、妙に遅い。これだったら南米の方がまだマシなような気がした。
狼に育てられたロマヌスが作ったとされるローマの都。
今もまだ、大いなる時間の中で、進んでいるのだろうか?
                           ノムラテツヤ拝
地下鉄
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北欧上空

北欧のひかり

目覚めると白い原野が広がっていた。
ロシア上空を飛び、もうルフトハンザの機体はフィンランドの領域に入っていた。
生まれて初めてみる北欧は、恐ろしく静かなイメージを僕に与えた。
湾は凍り、オレンジ色の街灯がポツリポツリと見える様はアラスカのそれとは明らかに異質だった。
高い山もなく、フィヨルド地形がどこまでも続く。
タイガの森が、這うように茂り、立体感を失わせている。
北欧のひかり2

眼下に見える風景を、そのままクリスマスオブジェにしたらどんなに素敵だろう。
成田~ミュンヘン、そして最終目的地のローマまでは、夕日を追いかける旅だった。
飛行機と夕日のおいかけっこ。
夕日の反対側は、夕闇と夕焼けがせめぎあっていた。
                            ノムラテツヤ拝
蒼とピンクの空
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