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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

バチカン博物館

博物館看板

ローマの中に世界一小さな国バチカンはある。
城壁で囲まれた一角から、バチカン博物館へ入る。今日は平日で雨の午前中ということもあり、待たずに入れたのはラッキーだった。
バチカン入口

入場券を購入し、早速中を散策すると、まず目についたのが意地悪な天使。
いじわる天使

天使というと神の使いで、聖者のようなイメージがあるけれど、いじわるな天使がいると思うと何だかホッとするのは僕だけだろうか?善なるもの、悪なるもの、その全てを生命は持っていて欲しいと思うから。
システィーナ礼拝堂へ続く道の、中間くらいからエネルギーがふっと軽くなる。ここからが祈りの場所、ご神域なのだろうか。
天井には見事な絵が描かれ、首が痛くなりそう。
天井画

イタリア地図の絵を見ながら、その周りにかかれた額も絵だと気づき、ハッとする。
イタリアの地図

礼拝堂へ続く道の途中で、バチカン市国の駐車場を見渡せた。こういうのが好き。こういう途中で見える何気ない風景を、僕は愛してやまない。
バチカン駐車場

それにしてもほんとにヨーロッパって天使文化だなぁ~と思う。日本とだ蝦夷のコロボックル、沖縄のキジムナーとかになるのかな。
天井画2

歩くこと30分ほどで、システィーナ礼拝堂へ到着。
ここで見なければならない至宝がある。
ミケランジェロ最高の作品と称される最後の審判だ。
最近、色も当時のままに復元され、鮮やかになったと聞く。
礼拝堂の中の絵は、確かにすばらしかった。キリストが洗礼を受けて、復活し、最後の審判を受けるまでの流れは、まるで清流のよう。
最後の審判

ダビンチの最後の晩餐は個性的だけれど、ミケランジェロのそれは、個性を消して迫力を増させていた。
でも・・・・・、これがミケランジェロの最高傑作?
確かに天井には、アダムとイブの生命誕生やそうそうたる絵が描かれている。でもエネルギーが爆発しているとはとても思えなかった。
ダビンチのモナリザとかの方が、よっぽど凄い。
でも、きっと僕には分からない何かが、あるのだろう・・・・と、その場を立ち去った。
後で、その理由が分かるのだけれど。
天井画3

ミケランジェロ以外の作品も素敵。特に色の組み合わせが。
ステンドグラスも、また秀逸だった。
                           ノムラテツヤ拝
ステンドグラス
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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