グロム2010-01-06 Wed 13:00
![]() 花の大聖堂の近く、小道を少し入ったところにグロムはある。 2004年にミラノに出来た旬のものしか使わない、添加物を一切使わないジェラート屋さんだ。 開店してすぐに火がつき、フィレンツェにも支店が出ていた。 ここがフィレンツェで最も美味しいジェラッテリア。 そんな噂を聞きつけて、僕は雨の降る中、誰もいないグロムの店内へ入った。ここもシーズン中だったら並ぶんだろうな。 コーンに2種類乗せるものを頼む。今日は洋ナシと、エクストラダークのチョコだ。 ![]() この洋ナシはジェラートの枠を軽く飛び越える美味さだった。甘いものが苦手な僕がぺロリと食べてしまったんだから。そして大好きなココアも注文した。 スペインのカカオサンパカまでとは、いかなかったけれど、チョコレートをただ溶かしただけの味は、極めて好みだった。 ![]() 翌日は、ピスタチオと旬のオレンジで勝負。 緑のそれを一口入れると、もう、まさにピスタチオ。 ![]() 野村哲也・ピスタチオジェラートランキング、堂々、ぶっちぎり一番だった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
エスプレッソ・ドッピオ2010-01-06 Wed 07:00
![]() エスプレッソ ドッピオ。 毎朝のコーヒー注文時に使う言葉だ。 英語にすると、エスプレッソダブル。2杯分のエスプレッソだ。 イタリアに来てから、本当に毎日美味しいエスプレッソに出逢っている。 エスプレッソは、一般のコーヒーよりもカフェインが少なく、僕好み。 苦味と酸味を愛する僕としては、イタリアエスプレッソは、まさにうってつけだった。 合わせるのは、パニーニ。 ![]() 値段も安いけれど、しみじみ美味い。生ハムとチーズが温められ、とろりと溶ける。 チーズ王国のイタリアは、夜になっても勢いが止まらない。 大好きなカルボナーラを頼むと、やたら黄色いカルボナーラが。これは玉子の黄身が日本のそれよりも圧倒的に黄色いから。 ![]() そしてクアトロケソ(4種類のチーズ)のピザは、ブルーチーズの臭さが際立つ。 上品な日本だと、ここまで臭くはしないだろう。 ![]() でも、僕はやっぱり発酵系が体に合うのか、臭ければ臭いほど嬉しくなってしまう。 そこに合わせるのは、ちょっと奮発して、フェラーリ社のスパークリングワインだ。 シャンパンのシュワシュワ感はもちろんあるのだけれど、後味の広がり方が何とも深い。 少し甘みが来て、すぐに苦味が襲ってくる。2段も3段も、迫ってくるのだ。 さすがイタリアを代表するスパークリング。 イタリアが、旅行者に最も人気なのが、日を追うごとに、分かってきた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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