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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

パイネ国立公園

花畑のキツネ

カラファテを朝出発して、陸路でチリへ入る。
今日はチリ屈指の「パイネ国立公園」へ向かう。
途中、花畑の中に、パタゴニアンフォックスが姿を見せ、皆を喜ばせる。
どんな風景も、何か生き物がいることで、意味を持ってくる。あの狐はこれだけの土地があって初めて生きていけるのだ。
パイネの語源は、現地民テウェルチェ族の言葉ペイネからきている。意味は「蒼」だ。
サルミエント湖の向こうに、パイネ山群が見えてくる。
サルミエント湖

野生のラクダ「グアナコ」がシルエットになって、何ともフォトジェニックだ。
パイネとグアナコ

国立公園へ入り、展望地へ行くと、風が一気に強くなる。
パイネ展望地

風速30mほどだろうか? 女性陣は飛びそうになり、慌ててしゃがむ。そしてしばらく立ち上がれない。手を引いて、それぞれの場所へ移動し、空を見上げると大きな雲が出来ていた。
パタゴニアは雲の博物館だと思う。
風が強いためか、普段日本では見ることの出来ない雲が、無数に流れてゆく。
パタゴニアのくも

Oくんが体を風上に倒して遊んでいる。それはまるで風にはためく凧のようだ。
風に吹かれて

パイネの角と呼ばれる核心部へ入ってくると、みんなの息をのむ音が聞こえてきそう。
これほどダイナミックに落ち込むキレットはそう無いだろう。
パイネの角

サルトグランデ(大滝)の飛沫に陽光が当たり、虹が出来ては消えてゆく。
瀧飛沫の虹

ペオエ湖のほとりに立つと、遠くに大好きなペオエホテルやエクスプローラーホテルが見える。
ペオエ湖

この辺りで何度撮影したことだろう。
その総決算の写真集がもう今週末、または来週初めに出来あがる。
トーロ湖

帰り道はトーロ湖のほとりを通って、また陸路でチリ~アルゼンチンのカラファテへ戻ってきた。
                              ノムラテツヤ拝
羊集結
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テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真

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