ワカラハーダ2010-02-19 Fri 07:00
![]() チクラヨで最も洗練されたレストランで夕食。 今日はタコや白身魚のセビーチェに、焼いたカブリートだ。 味は極めて上品で臭みはゼロ。ラムチョップのような感じだ。 そこに付けられたマッシュポテトの中には美味しいオリーブが入り、何ともオシャレ。早速みんなでシャンドンのシャンパンを頼み、食事を楽しんだ。 ![]() 翌朝は、午前中に王墓博物館を堪能し、その足で、ワカラハーダへ。 この山こそ、セニョールシパンの発見に繋がったところ。 ようは南米版、ツタンカーメンの発掘現場。まさに王家の墓だ。 ![]() 2年前に出来たばかりの博物館へ。 ![]() あの鹿狩りの絵や、犬、猿、キジの犬(小林さん)そっくりの土器なんかも出てくる。 ![]() ![]() シパン文明らしい仮面がライトアップされ、シパンの世界観がイラストで描かれていた。 ![]() この中間に描かれたドラゴンのような長い動物は、虹を意味するというから興味深い。 ![]() お腹に卍のようなマークが記された壺を見て、ひろちゃんは即答。 「これは鳥を意味していてね」 相変わらずの博学ぶり。 ![]() 昔はこうだった、と森林に囲まれたワカラハーダの写真も飾られている。 ![]() そして、最後のコーナーで何とも優和な貌をした土器と出逢った。 ![]() ワカラハーダの館長・ルーチョの案内で、ワカラハーダの遺跡を見学する。 遺跡を見学するには、そこを発掘した人、または発掘している人から話を聞く。 これがやっぱり一番面白い。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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