山中湖講演チラシ2010-04-01 Thu 10:01
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ラオスの地元食2010-04-01 Thu 07:00
![]() そもそも、なぜラオスなのか? それは、以前ペルーツアーに参加して下さったスッチー夫妻の言葉だった。 ペルーの脳天を突き抜くような、食事を頂いているときのこと。 「この洗練のされ方は、ラオスに似てるなぁ~」 「えぇ、ラオス?」 「あそこはフランスの植民地だったから、どこでご飯を食べても、このツアーのように美味しい食事ばかりが出てきたよ」 決めた。自分の親友もラオスは人が良いから、早めに行きなよ、と言っていたし。 昔は王国だったルアンパバーン(意味は百万頭の象)の町へ出て、地元民に聞き込み開始。 最も美味しい地元食を頂ける店を教えてもらい、すかさず入る。 旅に出て、一番最初に食べる料理ってとても大事だと思う。 自分がさせてもらう世界中のツアーも、最初の食事は特に気をつけるようにしている。 これでイメージが決まる。 地元民が進めるレストランの前へ。 う~ん、怪しいけれど、とにかく中へ。 ![]() まずはラオスのビール、ビアラーオを頂く。 ![]() オリオンビールのように、暑いところにありがちなあっさりビールかな?と思ったら、あっさりの後に、小波のように苦味が押し寄せてきた。これはイケるかも。 最初に出してもらったのが、ラープと呼ばれるもの。 食べると、レモンとライム汁、レモングラスなどの味が肉から浸み出てくる。 ![]() 「セビーチェみたい」 セビーチェとはペルーの国民的料理のひとつで、レモンのマリネのような食べ物だ。 でもこのレモンの味は、確かにペルーっぽい。 ルアンパバーンソーセージも、味が力強く、むむむっ、と唸る。 ![]() そして赤米のカオニャオに、ビックリ。 まさに赤飯だ。食べてみると、もっとモッチリしたもち米が使ってある。 ![]() これを手に取り、さっきのラープ(肉)を包んで食べる。 「・・・・・・・・・・・・」 言葉が出ない。 この国はかなり美味しいかも。 ラオス第一食目で、ラオスの印象がすこぶる良くなった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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