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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

Dr.佐藤

熱海のうみ

佐藤先生に初めて逢ったのはいつのことだろう。
僕がまだ大学2年生か3年生くらだったから、ハタチそこそこか。
佐藤先生は、その時から年齢よりも若く、アグレッシブに自分の人生を生きていた。
北極にシロクマを撃ちに行くかたわらで、大学で心理学などの講義も受け持っていた。
佐藤先生は、熱海に住み、僕は何度かお邪魔させてもらった。
「口癖が人生を作る」
そのメカニズムと脳の作用を、先生から優しく教えてもらった。
先生のプロフィールを以下に記す。

Dr.佐藤 プロフィール
年齢 1932年 北海道北見市生まれの78歳
現在の職業 作家、講演家、大学教授
趣味 ヨット、スキー、クレー射撃、狩猟
住まい 銀座と熱海に住み、北海道別海町にある別荘での仕事、趣味などで住み分けている。
肩書き 医学博士、農学博士、ルーマニア名誉領事、NPO法人口ぐせ理論研究アカデミー理事長
東京農業大学で生化学を学び早稲田大学では社会科学を学ぶが、栄養生化学を専門として現役を退く67歳
までその分野で仕事を続けていた。その関係もあり今現在、話題のスローエイジング、抗老医学の専門家
でもあり、第一人者でもある。
趣味としての銃歴は古く学生時代に始まり、その後アメリカでの仕事が多かったことから知識と経験が豊
富で、若いうちにガンライターとしてデビュー。数多くの雑誌記事の翻訳。記事の執筆を手がけ作家とし
てのベースができてきた。
処女出版は1972年、「二十世紀のばけものめ」という公害に関する本を丸善より出す。その後平均して年
一冊位の出版を続けていたが、 2001年70歳の時、写真家宣言と同時に作家宣言をし、第一作からベストセ
ラーを出しアッと言う間にベストセラー作家の地盤を築く。現在144冊が既に出版されている。
作家、講演家としてのクリエイティブライフに欠かせないものに北海道の別海町にある別荘がある。月の
10日はここで、午前中は仕事(執筆)午後は夏は釣り、冬はハンティング。このバランスのとれた別荘ラ
イフがベストセラー作家のバックボーンになっている。
もう一つ欠かせないものにヨット(ボート)がある。熱海の自宅から3~4分のところにある熱海マリーナ
に係留しているTommy Walker で相模湾の散策、たまにはトローリング。この開放感こそクリエイティブラ
イフの源になっている。
写真はテーマを決めて集中して撮るようにしている。今テーマにしているのは北海道の丹頂鶴と尾白鷲、
島梟の生態。4~5年かけて写真展ができる写真を撮り上げる計画である。
熱海城

う~ん、プロフィールを見ただけで凄い。凄すぎる。
熱海に引っ越した時に、真っ先に逢いたかった人、それが佐藤先生。
ゴールデンウィーク明けに自宅へ電話し、佐藤先生のお宅へ伺った。
熱海の海が真正面に見える絶景の部屋は相変わらず。そして78歳とは思えぬ、若々しい先生がいた。
「おぉぉ、久しぶりだなぁ~」
先生の言われる通り、10年ぶりくらいの再会だった。
「お茶か?ワインか?」と勧められ、昼なのにも関わらずワインを。先生は赤ワインの専門家でもあるのだ。
今まで書いた本の総売り上げはなんと470万冊。
これって、どんな数字だ? と頭をひねってしまった。
先生は昔と変わらず時間を慈しみ、今を全力で生きていた。
「今度はうちで飯を食おう。エゾシカの肉でな」
先生が北海道でしとめた蝦夷鹿を頂ける日を、今からワクワクして待っている。
                              ノムラテツヤ拝
佐藤先生
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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