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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

Yさん

バレーヌ

連日、尊敬するYさんと逢った。
Yさんの会社に行き、社長ぶりを見させて頂き、ランチへ。
「ここ、最近の中でホームランでさ。ビーフシチューなんだけれど、僕の人生の中で一番か二番」と上機嫌。
いつも元気で、同じことが嫌い。ドキドキすることを求め続ける求道者のような人、それがYさんだった。
ランチを食べながら、不安や心配事を失くした先には、不安や心配事が必要だったと気付いた、とか、心配はオートマチックでもマニュアルでも消すことが出来ること。
自分はただのオジサン、有名人から有名な人になりなさい、こだわりを外し過ぎて、また気づいたら先頭に立っていた話など、興味深いものばかりだった。
心配無用。死は穏やかな世界で大丈夫。人生最大の快感の話などは、ちょっとブログでは書けないけれど、僕はYさんが大好きだ。一緒にいるだけで、ドキドキしてしまう。
肝心のビーフシチューの話に移る。
バレーヌ、多分クジラの意味(スペイン語だとバジェーナ)だろう。
町の可愛い洋食屋さんという感じ。
Yさんは意気込んで、愛車「赤いコルベット」を駐車場へ寄せ、店中へ入ってゆく。
Yさん

開高健さんのようなシェフが、今日のメニューを説明してくれた。
まずはニンジンのスープを飲んで、衝撃を受ける。薄味だけれど、後味が津波のように続く味は、どこかの高級店と勘違いしてしまうほどの味だった。
にんじんスープ

店内は、近所のおばさまたちが普通にランチをしていた。
店内部

魚の煮つけは、おばあちゃんの、お袋の味という感じ。ちょっと甘めが食欲を増進させた。
魚の煮つけ

そして出てきました。Yさんお勧めのビーフシチュー。
口に含むと、まずその酸味に驚く。
デミだと思っていたけれど、黒酢が入れられているのだろう。
玉ねぎの甘みに複雑に溶けあうように、酸味が立ちあがった。
「うまい」
これは、確かにうまいと思う。
町の洋食屋さんの力を、まざまざと見せてもらった。
Yさん、やっぱり痺れるなぁ~
                        ノムラテツヤ拝
ビーフシチュー
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テーマ:食べ物の写真 - ジャンル:写真

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