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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ゆずフラ

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スタバで最近はまっているものがコレ。
ダークモカフラペチーノは以前から愛していたが、新顔登場。
ゆずグリーンティのフラペチーノだ。
これが何とも上品で、グリーンティーは最後の最後に仄かに香る。
ユズフラを片手に、横浜駅から熱海へ一本。
在来線が進むにつれ、雲が焼けてきた。
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この頃、夏っぽくなってくると同時に、夕焼けが美しい。
鐘状型のシルエットが浮かび、久しぶりに富士山と対面。
今年の4月まではあの麓に住んでいたことが、何だか遠い昔の事のように思えるから、心って不思議だ。
富士の上に流れる雲が、紅色に染まり、車内では仕事帰りのおっちゃんが吊革につかまる。このギャップ、こんな風景も好き。
昔は人が映ってないもの、人工物がまったく無いものに憧れていたけれど、最近はその垣根がちょっと薄まってきたように思う。
富士はゆっくりと、闇の中へ沈んでいった。
                     ノムラテツヤ拝
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パタゴニアアウトレット

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以前から気になっていた。
横浜のベイエリアに、パタゴニア社のアウトレットがある。
札幌や大阪にはあるが、関東圏にはこの横浜だけ。
一体どんなものか?と行ってみることにした。
パタゴニア社は、今、日本ではシーシェパード関係で色々言われているが、僕は、今も昔も変わらず好きだ。それは何を言われても、書かれても動じないイボンさん含めたパタゴニア社の上層部の考えがぶれないから。
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経営は、突き詰めれば地球への還元でなくてはならない。
イボンシュイナードの言葉は、名言だと思う。
パタゴニアの大地では、イボンさんやトンプキンスさんが広大な土地を買い、それらを保護する運動を始めている。それがやがて未来の国立公園になるようにと、社員一丸で、パタゴニアの大地を再生させようとしているのだ。
様々な見方があるので、それが一概に素晴らしいと言うことは出来ないかもしれない。でも僕は動かない人よりも動いている人が好きだ。
空には彩雲が出て、波打つ。まるで空と海がひっくり返ったみたいだ。
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青空の下に、キュービック状のパタゴニア社が見えてきた。
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アウトレットはどんなものがあるんでしょ?
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隣接する三井アウトレットモールでは、ハワイの催しが3日間行われ、フラダンスなどのショーが、観光客の目を楽しませていた。
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穏やかな日、ジャパンも夏本番だ。
                         ノムラテツヤ拝
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再会

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餃子をつついていると、「こんばんはぁ~」とアッキーが登場した。
彼は、飛騨でヨーグルトとキムチ、最近はプリンを作っている友。最初はアミーゴフナサカのお父さんの方と知り合わせてもらって、それからの付き合いだ。
「どう、物産展は?」
「ぼちぼちやねぇ」と飛騨っぽいイントネーションが、心地良かった。
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アッキーは、店の主人お勧めのきくらげと鶏の一品と、黒酢の酢豚を注文した。僕が注文しないものを、頼んでくれるあたりが有難い。
酢豚は紹興酒もたっぷり入っていて、おいしゅうございます。
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アッキーと夜遅くまで、語り合い、「また今度は飛騨でね」と別れた。
それぞれ違う場所で、ある一点で、友達と親交を深める。それって、なんと素敵なんだろうと、しみじみと想った夜だった。
                     ノムラテツヤ拝
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天龍菜館

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リベンジだ。
横浜中華街で2度にわたり跳ね返されてきた天龍菜館。
今日こそは、と向かうと、拍子抜けするほど空いていた。
入口には怪しい文字が躍る。広東家郷料理、この店を知らずして中華街を語るな!とも書かれている。
中は簡素な作り、というか小屋みたい。
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メニューがずらりと並んでいるので、とりあえず空芯菜とエビチャーハンと餃子を頼んでみる。
この辺りが、もしもイケてなかったら、やっぱり中華店として怪しい。
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最も簡単で、そして最も腕の差が出る料理だと思うから。
今日は飛騨の友人と、この店で待ち合わせ。
彼は、今、横浜の高島屋で、飛騨高山物産展の催しで来ているのだ。
久しぶりの再会なので、ワクワクしている。
空芯菜は、にんにく風味で絶妙、チャーハンも申し分ない。
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う~ん、やはり中華街一と謳われるだけのことはあるのかも。
味も期待大だ。
                          ノムラテツヤ拝
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猿田彦の案内

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海から神輿は浜へ戻り、猿田彦が先導する。
海に入った厄男たちは、厄落とし出来たのだろうか?
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疲れた中にも、晴れ晴れしたものを感じた。
祭りはやっている人たちが楽しまないと、見ている人たちは面白くない。
熱海の祭りは、みんな好感が持てた。
神道を通り、神輿が奉納される。
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神輿を置くまで細心の注意がはらわれた。
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宮司が大祓いの詞で祈り、天狗もすぐ後ろで祈る。
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榊ではらわれ、神事は無事に終わった。
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天狗の猿田彦さん、そして警備員さん、この祭りに関わった人たち、どうも
お疲れ様でした。とても素敵なお祭りでした。
                     ノムラテツヤ拝
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