大山登山2010-09-09 Thu 07:00
![]() 去年の11月にも一緒に登った、おおぎ家のりゅうくんと、れんくん。そしてあの時は下で待っていた5歳のかいくんも、今回は登っている。 それにしても、子供って、どうしてこんなにエネルギーに包まれているんだろう。 躍動し、弾け、そして体が光り輝いている。みんなの瞳を覗くと、キランキランしていた。 半分以上上がると、眼下には、玄武岩の山々が見下ろせた。大山は脆い、火山岩が主だ。 ![]() 「毎年、毎年、大山は崩れて低くなるので、登山者が岩を持って、頂上に置いておくんです」と、登山仲間の一人が教えてくれる。嘘のように本当の話だ。 最近、森ガールならぬ、山ガールが多いと聞いていたが、ほんと。 若い女性たちが、きゃっきゃ、言いながら登っていた。 ![]() 遠望すると、遠くに隠岐が見えた。 「今日は珍しい、これほど晴れるのは年に数回ですよ」と登山のベテランさんに教えてもらう。 ![]() 子供たちの日ごろの行いが良いんだろうな。 ハイマツのような、ダイセンキャラボクが広がってくると、もう頂上は近い。 ![]() 日陰には、シコクフウロが咲き、風に揺れていた。 ![]() 8合目からの大山は、まるで奥穂高岳や前穂高を彷彿とさせるどっしりした構え。 さぁ~、あと少しで頂上だ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタンをクリックお願い致します! ↓ ココをクリック! ![]() |
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