
日本列島で最も早く咲く花、それが「あたみ桜」だ。
あたみ桜は、明治4年頃、イタリア人によってレモン、ナツメヤシと共に熱海に持ち込まれたと伝えられ、その後、先人のたゆまぬ努力によって、市内の多くの場所に植栽された。

また下田の御用邸や、東宮御所に献上されたことで、広く知られることになった。

熱海の市の木。それが、あたみ桜だ。
うちの周りでも、数日前から咲き始め、もはや2分咲き。

水仙と梅と桜が、1月にもう競演しているのだ。
ノムラテツヤ拝

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