レイカサイ2011-09-10 Sat 07:00
![]() 歩くこと、15分。 羊房11号の看板が見えた時は泣きそうになってしまった。 中国の食といえば、やはり西太后に尽きる。その西太后が愛したレシピをずっと家族で守り、伝承したきた店、それがレイカサイだ。レイ家の人たちが代々受け継いできた、地味な味。派手な宮廷料理とは一線を画す味は、世界中の食通を唸らせてきた。 素材の味を、シンプルに、薄味で。 そういう料理が好きな僕にとっては、いつか行ってみたい店だった。 ![]() 店内も、また地味。こんなところに世界中からやってくるのかと、妙に感心した。 最初の前菜が、もはや僕にとってはメイン。 ![]() まずはシャッキシャキの人参を、湯がき、ごま油で炒めたもの。 食べると、薄いながら、味が複雑に絡み合った。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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