しげ吉2011-11-26 Sat 07:00
![]() 福岡から中部国際空港、そして岐阜の実家へ。 おとう、おかあと久しぶりの夕食なので、近くのうなぎやさんに行くことに。 いつもはみよし亭さんだけれど、久しぶりに関のしげ吉へ。 5時前に着くも、もはやこの行列。 このウナギやって、ひょっとして日本で最も混んでいるうなぎ屋さんかも。 ![]() 何とか一巡目で入れてもらい、40分ほど待つと、うな丼が出てきた。 きゃぁ~、さすが、しげ吉。 ウナギから香ばしい、スモーク臭が立ち上ってくる。 ![]() 食べてみると、天ぷらのようにサックサク。中からはショウロンポウのように肉汁が溢れだす。そうそう、これが関西風の醍醐味。最近は関東風ばかり食べていたので、改めてその美味さを脳内で構築する。 うなぎの表面の艶やかさ。うなぎもこれだけ上手に焼かれれば本望だろうなぁ~ ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
福岡空港2011-11-25 Fri 07:00
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最強の天ぷら屋2011-11-24 Thu 07:00
![]() 犯罪。 九州は美味すぎる。 最後の一食は福岡空港近くにある、天ぷら屋「ひらお」。 中へ入ると、まだ12時前なのに長蛇の列。 ![]() 天ぷら屋とは思えぬ、食券制に戸惑いながらも、何とか購入。 ![]() 20分ほど待って、ようやくカウンター席に通される。 まずは海老の天ぷら。 ![]() むむむ、衣はサックサクで、中は肉汁たっぷり。ほぼ理想のてんぷらだ。 みな、一心不乱に食べる。 ![]() 食欲の凄さも去ることながら、まぁ~、美味しそうに食べること。 ナスやさつまいも、ピーマンなど、今までの天ぷら人生でナンバーワンじゃないか?と自問自答。そして値段は安いのだから、混まないわけがない。 ![]() これって、世界展開出来るんじゃないかなぁ~ 世界の酒食、いや主食をてんぷらにの、スローガンのもとに。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
蛇の目寿司2011-11-23 Wed 07:00
![]() 天草に飛び切りの寿司やがある。 想像を遥かに超える味だったので、ちょっとのけぞってしまった。 僕の寿司やナンバーワンは、やっぱり新橋の第三春美鮨、2番は北海道旭川のよしの、3番は激戦だけれど富山の寿司栄さんかな。が、この天草の蛇の目寿司は、そのどこにも似ず、ひょっとしたら突き抜けてトップに躍り出るような勢いがあった。 ![]() 海老のから揚げが突き出しに出されたと思えば、怒涛のように新鮮な、丁寧に処理された魚たちが競演する。 とにかくどれもこれも、歯ごたえがあり、歯そのものを押し返してくる。 新鮮なものは、しっかりしているんですよ、と大将。 新鮮なものを、最高の処理で、熟練の腕で握る。そして飽くなき探求心で昨日より今日、明日へと向上していく姿勢に、僕はノックダウン。 ![]() きびなごの輝きはもちろん、イカなんて固くて食べられない、と思ったら、二噛みもすると、甘味が舌の上で踊る。 ![]() 海老は生ではなく、あえて茹でる。身の下には海老味噌がしっかりとひかれている。 ![]() アナゴ、この解かれていく滋味は、僕の人生でナンバーワンの味。こんな美味しいアナゴ、食べたことがない。 ![]() 天草出身の小山薫堂さんが、雑誌のダンチュウに書いていた。 「蛇の目寿司は、幸せの味がする」 貝柱の握りも、噛めば噛むほど、旨みが。 ![]() そしてウニ、締めはサバとコハダ。 ![]() サバもコハダもコブ締めしてあるんだけれど、半生っぽくて、口内で溶ける。 ![]() コハダを食べた瞬間、僕は泣いた。 コハダで、こんなに涙が出ることってあるだろうか? 新鮮さは勿論、大将の処理の丁寧さ、気持ちがコハダの味に乗ってくるのだろう。 蛇の目寿司。ここは間違いなく、日本トップクラスの寿司や、そしてオンリーワンの味だろう。 僕なら、こう書く。蛇の目寿司は、涙の味がする。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
津崎鯱2011-11-22 Tue 07:00
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