パイネ国立公園2012-02-16 Thu 06:00
![]() 今日は国境を越えての旅。 カラファテを朝出発し、四駆の大型トラックで行く。 目的地はパイネ。意味は青だ。 天気予報は雨となっていたが、奇跡的にパイネの方だけ雲が割れ、快晴になってきた。 パイネ山群の見事な稜線が、くっきりと浮かび上がる。 ![]() パイネの塔も、三本、見事に天を突く。 ![]() 上空にはコンドルが旋回。それらとパイネが重なった。 ![]() アマルゴ湖には、オーストラリアでも見たストロマトライトが白く見える。 世界最古の生物であり、地球を酸素で埋め尽くした張本人だ。 ![]() アマルゴ湖越しにパイネ。何度ここを訪れ、何度ここでシャッターを切っただろう。パタゴニアに住んでいたときのことが走馬灯のように甦る。真冬の新月、ここから見た星空は、生涯忘れることは無い。 ![]() 湖畔をグアナコが、ゆっくりと歩く。ラクダ科の動物は、この国立公園のシンボルでもある。 パイネ、僕はこの公園を深く、愛して止まない。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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