瀧の周波数2012-07-30 Mon 06:00
![]() ナマクワランドで最も優美な山、それはマスカム山だろう。 標高は1000m、ギアナ高地のようにテーブル状だ。 そこに面白い場所がある。 宿の主人、ヘイラさんが教えてくれた、天空の滝。 早速出かけてみると、現場はとても穏やかでビックリ。 滝自体、もっと激しいのかと思っていた。 ![]() 川が流れ、滝つぼがポット状になっているのだが、一枚写真を撮るごとに不思議な感覚に包まれる。 まったく自分と自然の波長が合ってないのだ。 いのちは常に、波型のエネルギーを出し、それらが絡んだり、ぶつかり合ったりする。が、ここの滝は僕とまったく気持ちを合わせてくれない。 ![]() ん、んん? なんでだろう? 写真は、というか、絵でも、映像でも、芸術やフィールドワークはみんな同じだと思うけれど、自分と自然とのエネルギーが重なり合う時、自然界は歌に満ち溢れる。いのちの垣根がなくなり、繋がるのだ。 イメージだとラジオが分かりやすい。互いに同じ周波数を出したときに、初めて音が聞こえてくるような。 ![]() 一度重なれば、自然の姿が見えてくるのだ。が、今日は調子が悪いのかな?それとも嫌われているのかな?瀧の声が聞こえてこない・・・・ ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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