ロマスの花園2012-10-31 Wed 06:00
![]() Mの主人が大きなタコを持ってきてくれたので、それらにキス。 唇はあっという間にヌメヌメだ。 インカ道から、ロマスの花園へ向かう。 世界には4つの美しき砂漠の花園がある。もし興味ある方は新刊「世界の四大花園を行く」をご覧ください。 Iくんが、爆睡。まるで子供みたいな寝顔だ。 ![]() 今年の花園は残念ながら、そんなに当たり年ではなかったけれど、一通り見ることが出来た。 ステノメソンは通常は今頃咲いていないが、狂い咲きしているのかな? ![]() 例年なら、黄色のロアサウレンスに染まる花園もこの通り。 ![]() 「去年が当たり年だったんだよな」とひろちゃんが口惜しそうに言う。 とにもかくにも、ここは砂漠。そられが霧の道で緑化するだけでも見る価値があると思う。 何よりも空気が美味しい。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
インカ道の見学2012-10-30 Tue 06:00
![]() リマから60キロ北へ向かった砂漠に、インカ道がある。 インカ時代に皇帝が作り上げた、聖なる路。 ここと同じ場所を、インカの大群、または侵略したスペイン人が歩いたのだ。 ![]() そう思うだけで、僕はその時代に、いるような錯覚を覚えた。 ![]() 砂漠地帯は、知らぬ間に町が作られていたことに、驚き ![]() お昼のMでは、エビやグリーンパスタ(ジェノベーゼを更に濃くした感じ)に舌鼓をうった。 ![]() ペルーは、何度来ても、ほんと奥深い。 今回も新たな発見が多々あった。 ノムラテツヤ ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
インカの星座観2012-10-29 Mon 06:00
![]() インカの人々は、僕たちと星座観が違うという。 僕たちはヨーロッパからの文化を信じ、星の光を点と点で結ぶ。 が、インカの人たちは、闇の部分を面と面で結んで星座を作る。 リャマ座やヘビ座、そしてカエル座など。 それらを天の川の中に見るのだ。 ![]() インカ文明が不思議なのは、その辺りに答えがあるのかもしれない。 僕たちの頭を逆転させ、裏から見ないと、インカの本当の意味が見えてこないのかもしれない。 コリカンチャの庭も、やはりゼロ磁場ではなく、やはりあの一点だけが特別な場所なのだと知る。 ![]() その後、市場へ行き、珍しい食材などを眺め、みんなでちょっと早い昼食を食べた。 ![]() ![]() ひろちゃんはビールをミックスして、頂く。 ![]() そして空港へ戻ると、なんとひろちゃんの古い友人でもある、エハンさんと再会。エハンさんは次元上昇やアセンションなどでとても有名なお方。 ![]() 僕も紹介してもらって、いろいろな話を聞かせてもらった。 エハンさん、面白いなぁ~ 僕、大好きです。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
黄金の囲い・コリカンチャ2012-10-28 Sun 06:00
![]() クスコに戻り、夜のコリカンチャを見に行った。 翌日、飛行機が3時間ほど遅れると分かったので、空港からタクシーを借りて町へ戻った。 向かった先は、コリカンチャ。意味は黄金の囲いだ。 そこで、インカで一番小さい石組みを見たり、ある場所に建つと、いくつもの窓の向こうが見えたりした。 ![]() ![]() 「てっちゃん、ラケールがコリカンチャで神事をするんだよ」 突然のひろちゃんの言葉に驚いた。 ラケールとは共通の友人で、エネルギーに非常に敏感な神官のような女性。 彼女がここで? 僕はぜんぜん想像が出来なかった。 なぜなら、コリカンチャはエネルギーが強くないから、というか非常に弱いから。なぜここでラケールが神事を? そう思っていたら、体がある場所へ吸い寄せられた。 まさか、そう、そのまさかだった。 ![]() コリカンチャはエネルギーが無いのではなく、天の気と地の気が打ち消し合うところ、つまりゼロ磁場だった。 ![]() 日本の南アルプスにもあるが、このゼロ磁場に入ると、体は不思議に軽く感じる。エネルギーが無いのではなく、上下から体の中心に入ってくる感じだ。 ![]() そしてその場所から少し離れると、もうゼロではなくなる。 インカはエネルギーを大切にした文化。 だとしたら、この黄金を張り巡らした豪華葬礼の建築は、この磁場を守るために作られたのかもしれない。ある一点のゼロ磁場に人が入れば、病人も快方に向かうだろう。だからこそ、ここはインカの歴代の皇帝たちが、大切に保護していたのかもしれない。 歴史って、面白い。 きっとその時代の人々が、いつも何かを囁いてくれているのだ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
パチャママの聖石2012-10-27 Sat 06:00
![]() 芸術的な処女の館を見てから、ゆったりと戻る。 ![]() ![]() 昼食はサンクチュアリロッジのバイキングだが、これもまた激混みだ。 ![]() 僕たちは早めに入ったから良かったものの、30分遅ければご覧の通り大渋滞となる。 午後は、敬愛する聖なる石の下へ出かけた。 ![]() パチャママ(大地の神)と呼ばれる聖石は、今日も天を射していた。 敏感な人は、この写真からでもエネルギーを感じるのでは? ![]() この下で、エネルギーを使って、皆さんで手を合わせた。 アグアスカリエンテスまで下りてきて、さぁ~、これから一度クスコへ戻ろう。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |