天野博物館の至宝2012-10-23 Tue 06:00
![]() 天野博物館で、皆さんがひろちゃんの名ガイドを聞いている間に、僕はIくんと一緒に三階へ。 今、博物館は大きな改修工事を控え、倉庫にしまわれた無数の土器が、すべて一か所に集められているのだ。 今まで見たことのあるミイラや、頭蓋骨、クチミルコやチナたち。 でも、やっぱり初めてみるものも、多く、思わず見入ってしまう。 皆既月食、皆既日食、などの土器を始め、酒の壺をもつチナ。 ![]() 整然と土器たちは置かれ、眺めていくと、驚くべきものを見つけた。 ![]() 一般的にクチミルコは男性のものが多い。 ![]() ようするに男性器が付いている。が明らかに女性のものと思われるクチミルコを発見。I君とキャッキャ言いながら、取り出してみると、う~ん、素晴らしいナイスバディに嬉しくなる。 ![]() 後ろのヒップラインもなかなか。 ![]() すぐ脇には、ちょっとヘラで削っただけのような、考え抜かれた壺が。相変わらず天野博物館は宝石箱のような場所だ。 ![]() ここを束ねるのが、館長の天野美代子さん。僕が世界で最も美しいと思っている観音様のような方だ。 「美代子さん、お久しぶりです」 「まぁ~、ほんとお久しぶりね」 美代子さんの笑顔を見るだけで、僕はペルーに来られて良かったと思う。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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