
楠の周りをめぐり、鮮烈なエネルギーの身を預ける。
巨石、巨木、巨岩、ひとは巨大なものに、昔から神を見た。

八百万の神を。
世界が誇る、美しき古神道がそこにある。

奥の宮への道も、また日本の真髄があった。

何気ない道、でも昔から連綿と守られてきた、田舎の道。

直線は皆無で、緩やかな曲線の道。
こんな時、日本の美しさが、体全身で感じられる。
ノムラテツヤ拝

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