着火剤2014-04-28 Mon 06:00
![]() 実家の岐阜からこしあぶら第二弾。 湘南に住むようになって、山菜の幸福さを想う。 岐阜で生まれた僕は、いつも父と山に入り、目の前に山菜があった。 確かに美味しいけれど、今ほど今ほど旬なものを欲していなかった。 というのも、きっと、美味しい空気、美味しい水、美味しい食が重なることによって、良い流れが出来ていたのだろう。 ![]() 春の恵み。 これらを取り入れた時の体の触感。 それらに意識を集中させると、大切なものが見えてくる。 まさに山菜とはエネルギーの塊なのだ。そららを大切に頂くと、そのエネルギーは更に増幅する。そして体中に染みわたっていく。 ![]() コシアブラの袴を取って、それらを茹でる。 そしてお浸しにして食べるだけで、体中がポカポカしてくる。 ![]() 山菜が、自分の体の春のスイッチを入れてくれる。着火剤となるのだ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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