王墓2014-08-18 Mon 06:00
![]() ナン・マドール遺跡の王墓と言われるナン・ドワース。 ここの壁は、ソケース地区の柱状節理から切り出していることが分かっている。 森の中に埋まるように遺跡って、何故こんなにも惹かれてしまうんだろう。 ![]() それは人工物が元の自然に取り込まれて還っていく力強さと切なさがあるからだろう。 大きな椰子の木の下に、王墓の跡が。 ![]() 中へ入ると、上部は平らな一枚岩が何枚も乗せられていた。 ![]() いのちは生まれ、死に、そして時空と共に巡っていく。 王墓は静謐なエネルギーが満ちていた。 ここの王様、逢ってお話ししたかったな。 東洋のベニス、僕はこの遺跡に深く惹かれていくことになる。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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