まあるい住居跡2015-08-30 Sun 14:52
![]() 花々の下を通って、まずは1階部へ。 クエラップ遺跡の住居跡を見る。 まあるい住居跡。 これが何を意味するか? ![]() まあるい住居跡というのは、プレインカ、インカ文明には存在しないもの。 それは遠いアステカ、マヤにしかないのだ。 最初に僕がここを訪れた時、まっさきにイメージしたのがコロンビア、サンタマルタ山塊の「シウダーペルディーダ遺跡」。ここもまあるい住居跡が広がり、その住居の下に先祖の骨を埋めると聞いた。 つまり御墓と家が同じというわけだ。 それはとても幸せなことなのかもしれない。僕たちは先祖がいてくれたお蔭で今の生があるのだから。 2階部へ上がると、見晴らしが途端に良くなる。 ![]() 風が吹き上がり、髪をかきあげる。 ![]() ![]() 一番西端には、大きな神殿が聳えていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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