幸せの価値観2015-12-07 Mon 07:00
![]() 見る角度によって、洞窟の入り口は形を変える。 一歩足を踏み入れると、鮮烈なエネルギーが飛び込んでくる。 ![]() あにいが言う。 「てっちゃん、この方向から何か気を感じるけれど」 普段、まったく気を感じないあにい。でもこのカウアイ島は感じてしまうのだという。 ふふふ、人間って不思議ですね。 合う場所、合わない場所、好きな場所、嫌いな場所。 いろいろ合って、良いんですもの。 フージオの遺骨を、素敵な大木の下に蒔く。 あにい、ひろちゃん、僕の3人で祈り、また昔話に花を咲かせる。 ![]() 「こういうのっていいね。僕たちが幸せなんだもの」 そうか、フージオの幸せのためでなく、僕は僕自身の幸せのために祈っていたのか、とあにいの言葉で実感した。 フージオ、ハワイ島のマウナケア、カウアイ島の大木の下でも生き続けて下さいね。 洞窟を出て、上から眺めると、遠くに山並みが。 あにいは僕を見て、合図を送った。 「あそこだね、エネルギーの源は」 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
Reborn2015-12-07 Mon 06:00
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