ゾン2016-06-07 Tue 05:20
![]() 「ゾン」。 ブータンで何度もこの言葉を聴くことになる。 ゾンとは、四方を囲んだ砦、または城壁として建てられたものが、今は市役所と僧院 という2つを機能を持たせている。 棚田の奥に見えるのは、タシチョ・ゾン。ティンプー中心に、スックと建っている。 薔薇が植えられた庭を見ながら、中へ。 地面に少しだけ張った水に、ゾンが反射する。 ![]() タシチョ・ゾンの裏手には、昔ながらの古い橋が。 そこを一人の高僧が、ゆっくり砂塵を巻き上げながら、こちらに歩いてくる。 ![]() 橋を渡ると、そこには星形の葉っぱが。 「これって、もしかして」 「そう、大麻」とGNHの山名さん。 まるで雑草のように、わんさかと生えていた。 ホテルまでの帰り道、山麓を移動中に、何とK5(五代目の王)のお姿が。 グレーの私服姿で、山を歩かれ、ゾンの脇にある公邸へ向かっていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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