霧島神宮2016-10-14 Fri 17:40
![]() 霧島神宮に参拝。 まずは入口の拝霊(おがたま)の木に手を合わせる。 一円玉の裏側にも描かれているオガタマ。枝の上に沢山硬貨が乗せられていた。 ![]() 階段を上り、本殿に参拝。 ![]() そして、大好きな場所へ。 ここは、最も日本らしい風景が見られる場所。 ![]() 「全てのものに神が宿り、見えないものに神を見る」 僕はこれが日本の神髄だと想っている。 木の鳥居を越えると、そこには石垣の上に小さな祠が。 光が降り注ぎ、木々がざわつく。 神がそこ、ここに、降りてくる。 ![]() 「今日も生かして頂き有難うございます。貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます」 風が数本、僕の脇を抜けていった。 森に続く神々の道を、歩かせてもらう。 ![]() 少し登ったところにある御神木。 僕は心を静めてから、手を合わせた。 ![]() 足元を見ると、どっしりした樹幹が、大地にしっかりと根を下ろしていた。 大自然の営みに、神々の営みに、感謝の手を合わせる。 さぁ、準備は出来た。 みなさんの待つ鹿児島空港へ向かおう! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新湯2016-10-14 Fri 16:24
![]() 九州には素敵な温泉が沢山ある。 阿蘇、別府、湯布院、黒川、はげ、そして霧島。 白濁温泉、青白温泉フェチの自分は、10歳から九州に足繁く通っているが、中でも霧島の新燃荘「新湯」は、西の大関と呼ぶに相応しい。 まず色が日によって違う。天候によってではなく、後ろに控える新燃岳の火山状態によって、変わるのだ。 今朝起きて、すぐに新燃荘の女将に電話して出掛けた。 休みだったのだけれど、特別に開けてもらって、一人きりの温泉。 「最近は青味が増してねぇ~」 ドキドキしながら下りていくと、なるほど、今まで見たどの新湯よりも蒼白い温泉が広がっていた。 湯の花が浮き、身をひたすと温泉が体に吸いついてくる。 ![]() 顔を一度でも洗うと、シットリと透明な膜が張られるよう。 ![]() まさに火山の恵み。 ![]() 今日はこれから鹿児島港経由で屋久島だ。 空港には、ぞくぞく参加者が集まっている頃だろうか? 霧島神宮に手を合わせてから、向かおうっと。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|