fc2ブログ

写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

霧島神宮

DSC04197.jpg

霧島神宮に参拝。
まずは入口の拝霊(おがたま)の木に手を合わせる。
一円玉の裏側にも描かれているオガタマ。枝の上に沢山硬貨が乗せられていた。
DSC04201.jpg

階段を上り、本殿に参拝。
DSC04203.jpg

そして、大好きな場所へ。
ここは、最も日本らしい風景が見られる場所。
DSC04227.jpg

「全てのものに神が宿り、見えないものに神を見る」
僕はこれが日本の神髄だと想っている。
木の鳥居を越えると、そこには石垣の上に小さな祠が。
光が降り注ぎ、木々がざわつく。
神がそこ、ここに、降りてくる。
DSC04254.jpg

「今日も生かして頂き有難うございます。貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます」
風が数本、僕の脇を抜けていった。
森に続く神々の道を、歩かせてもらう。
DSC04258.jpg

少し登ったところにある御神木。
僕は心を静めてから、手を合わせた。
DSC04271.jpg

足元を見ると、どっしりした樹幹が、大地にしっかりと根を下ろしていた。
大自然の営みに、神々の営みに、感謝の手を合わせる。
さぁ、準備は出来た。
みなさんの待つ鹿児島空港へ向かおう!
             ノムラテツヤ拝
DSC04292.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |

新湯

DSC03615.jpg

九州には素敵な温泉が沢山ある。
阿蘇、別府、湯布院、黒川、はげ、そして霧島。
白濁温泉、青白温泉フェチの自分は、10歳から九州に足繁く通っているが、中でも霧島の新燃荘「新湯」は、西の大関と呼ぶに相応しい。
まず色が日によって違う。天候によってではなく、後ろに控える新燃岳の火山状態によって、変わるのだ。
今朝起きて、すぐに新燃荘の女将に電話して出掛けた。
休みだったのだけれど、特別に開けてもらって、一人きりの温泉。
「最近は青味が増してねぇ~」
ドキドキしながら下りていくと、なるほど、今まで見たどの新湯よりも蒼白い温泉が広がっていた。
湯の花が浮き、身をひたすと温泉が体に吸いついてくる。
DSC03639_201610141623085e1.jpg

顔を一度でも洗うと、シットリと透明な膜が張られるよう。
DSC03659.jpg

まさに火山の恵み。
DSC03676.jpg

今日はこれから鹿児島港経由で屋久島だ。
空港には、ぞくぞく参加者が集まっている頃だろうか?
霧島神宮に手を合わせてから、向かおうっと。
             ノムラテツヤ拝
DSC03723.jpg
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |