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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

朝日と共に

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ニュージーランドの東海岸は世界で一番早く朝日が拝める地。
マオリ族も当然、北島をくまなく旅したであろうから、そのような場所を聖地にしたに違いない。
僕たち人間は、大昔とそんなに大きくは変わっていないのだ。
朝焼けに染まっていたので、慌てて用意して海辺へ向かう。
線香花火のような朝日が、水平線から昇ってきた。
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浜辺には赤と黒の線が交錯し、それらが波にかき消されていく。
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マオリの人々が、海岸を歩いていく。
太陽に照らされ、透明感のある氣を沢山受け取りながら。
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ここ数日マオリ族の長に連絡を取り合い、ようやく昨日許可が降りた。
これから彼らが大切に守り続けている最高の聖地へ向かう。
長い桟橋を渡ると、ここからは山奥へのトレッキングが始まる。
              ノムラテツヤ拝
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神聖なマラエ

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北東の東海岸に、国内最大のマラエがある。
タヒチでも同じ呼び名の「マラエ」とは、集う場所を意味し、マオリのマラエは、門があって、内側に集会所の家が建てられている。
もちろん色は権力の色の赤で塗られ、見事な彫刻群で飾られていた。
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田舎にくれば来るにしたがって、マオリの核心部に迫ることになる。そのため、ひとつひとつに許可がいって時間もかかる。
マラエの室内に入れて貰うと、聖書台の下にマオリ像が胸に手を置いている。まるで「自分の心が向かう方へ進め!」と言わんとしているかのよう。
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奥にある更に大きな漆黒の像は、深く祈り込みがされて、マラエ自体の主となっていた。
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作られたのは1930年。
他宗教の弾圧に負けず、ただひたすらに祈ってきた形がここに封じ込まれていた。
「マラエは私たちの神聖なる家だから」
そんな声が、至る場所から聞えて来るようだった。
                  ノムラテツヤ拝
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