冬至2016-12-21 Wed 22:23
![]() 今日は冬至。 太陽の日照が一番短くなり、地球の死と形容される。 まさに死から生への境目。 朝起きると、おとうが軍手をはめて庭で仕事をしていた。 柚子。 そう、実家にはたわわに実るゆずがある。 鋭い棘を持っているが、それらをかわして一つ一つもいでいた。 太陽光が木の中心を照らし、柚子の核を輝かせる。 ![]() 周りに漂う麗しき香り。まさに天然のアロマだった。 柚子のヘタをカットし、ひとつひとつ並べてみる。 ![]() 軽く250個はある。 ![]() 大きな柚子のハートを作ってみた。ふふふ。 「宝物は身近にある。足元にこそ宝物は転がっているのだ」 今日も、そんなことをしみじみと感じさせてもらった。 ![]() 夜はもちろん柚子を浮かべての「柚子湯」。 一年間の溜まった疲れも、吹っ飛ぶ心地よさ。 明日から太陽暦と共に、グングンと昇っていこう。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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