富士夕照2017-09-12 Tue 19:32
![]() プロ写真家とアマチュア写真家、その差が最も無い国が日本。 では、その小さな差とは、一体何だろう? よく、名刺を作れば誰でもプロ写真家になれると揶揄されるが、僕にとっては、差は一つ。 「自然がほほ笑む瞬間に、その場にちゃんといられること」 他に仕事を持っているアマチュア写真家は、それらの合間を縫って写真を撮る。対してプロはそれが仕事なのだから、最高の瞬間に的確な場所で準備していなければならない。 空を見上げ、雲を観察し、光を読んで。 夕方、大きなダブルレインボーが天空に映し出され、久しぶりに富士が顔を出した。 ![]() 最高の時間に、自分の使いたい絵筆(カメラ&レンズ)で切り取った。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
コリカンチャ2017-09-12 Tue 05:57
![]() インカの聖都「クスコ」。 リマから1時間半のフライトで、標高0m~3400mまで一気に上がった。 途中、聖峰「アウサンガテ」を横に見ながら、ぐるりとクスコの町を回って着陸した。 ![]() クスコ市内に建つコリカンチャ。黄金の館と呼ばれ、最も大切にされているが、僕は数年前までのこの建物の意味が分からなかった。 ![]() インカ時代、この館は名前の由来通り、黄金で飾られていた。 でも、ケチュア語の本当の意味は「コリカンチャ=黄金の囲い」。 何を囲っていたのだろう? それが分かったのは、5年前のこと。 エネルギーの先生たちに氣を学び、それらが熟した頃に突然やってきた。 ゼロ地場というものが、存在する。 天からの氣と地からの氣が拮抗し、ゼロになる場所。 エネルギーそのものが無くなるのではなく、最大に細かくなる場所。そこに身を置くと、体の全細胞が活性化して、元の氣=元氣になっていく。 コリカンチャの一角で、このゼロ地場を発見したのだ。 ![]() つまり、ここは、この聖なる氣場「ゼロ地場」を囲うために作られたのだ。 皆で囲み、エネルギーを回す。 ぐんぐん、ぐんぐん、エネルギーはやがて一つになっていく。 自分の命、相手の命、地球の命、そして宇宙の命。 すべては同じものであり、一つのエネルギーとして僕たちは生かされている。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|