盛岡の仲間2017-09-26 Tue 17:18
![]() 僕の体には、父からの岐阜の血と、母からの仙台の血が流れている。 だからだろうか? 東北に行くと、妙に体が落ち着く。 ![]() そして僕の人生を彩ってくれる仲間たちが沢山いるから、いつも心が温かくなる。 こうちゃん。 僕たちの生きる手本として、いつも先頭をきってくれる鉄人だ。 自分が今まで企画した16のツアーの全てに参加してくれ、南米のペルーなんて、マチュピチュ・ナスカ、北部でヤギを食べる、ウユニとペルー、チャチャポーヤスと4度も参加してくれた。 一度でもこうちゃんに会うと、みんなが好きになる。 背筋を伸ばし、日本男子の神髄「強く優しい」心で、僕たちをふうわりと包み込んでくれる。 ![]() 2016年6月にアイスランドを旅した後、こうちゃんは手術をした。僕もお見舞いに行ったが、いつも通り気丈にふるまうこうちゃんに涙が出た。 術後、思うように傷がふさがらない縫合不全になり、今は胃ろうを付けた。食べ物は口に入れられないが飲み物は大丈夫と日本酒をゴクリ。 こうちゃん宅で、今夜も大盤振る舞い。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「今は体調を良くして元気になること。そうすれば腸を食道にする手術を受けられる」 こうちゃんは、どこまでも強かった。 ![]() 決めた。 こうちゃん、80歳の誕生日は、また旅の空の下でまたお祝いさせて下さいね。盛岡の愛する仲間たちと一緒に、そう誓った。 豆腐、里芋、角煮、ウニ、煮つけ、岩手みどり(枝豆)、するめ、そして鮎、どれもこれも絶品でございました。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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