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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ゆうやけぞら

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打ち合わせが終わり、夕方帰ってくると、雲がざわざわしていた。もしや? 速足で家に戻り、カメラを片手に家から5分の展望台へ。ここからは何も遮るものがないため、富士が美しい。夕日が山の端に落ち、徐々に雲が焼け、透明感ある空が広がった。
以前にも書いたことがある。
プロとアマチュアの違いは何か? それは、プロは必ず一番良い時間帯、状態の時に対峙していること。
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十二単のように赤い雲が積み重なり、圧巻の夕焼けとなった。
         ノムラテツヤ拝
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インタビュアー

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インタビュアーという職業に興味がある。
だからかな、こんな仕事が舞い込んでくるのは。
まだ詳細は書けないけれど、誰もが知っている大物司会者のラジオ番組に来年1月初めに出演する。
その方は、頭脳明晰、百戦錬磨なのは勿論、インタビュアーとしての評価がとても高い。
誰かから何かの話を引き出すとき、その人の力が問われる。
質問とは諸刃の剣、相手を攻めているようで、その人の力量や知識が見透かされるのだ。
だからこそ、力のあるインタビュアーは質問にとても注意を払う。尚且つ、相手の心に火をつけるような着火剤を、言動の中に織り交ぜていく。
「聞く力」でベストセラー作家になった阿川佐和子さんは、受け手にまわりながら一言、二言と着火剤を付けていく名人だし、アナウンサーの宮根さんは、分かっていることも分からないふりをして、視聴者が知りたいことを相手に言わせる名人だ。
「人から何かを引き出す、自分が何かを伝える」
これは表裏一体、光と影のようなもの。どちらかが得意な人は稀で、実は両方のバランスこそが、その人の力量になっていくのだと思う。
ラジオのディレクターと今日は横浜の椿屋で打ち合わせ。
質問されたことに、ひとつひとつ言葉を選びながら丁寧に答えていく。
そして別れ際に、ディレクターがひとこと。
「うちの番組は、大体のことをパーソナリティに伝え、後は臨機応変に進んでいく感じで」
特に台本もなく自由自在、僕の最も好きなスタイルだ。
折角のチャンス。大物司会者から、しっかりと勉強したい。
情報が開示されたら、詳細をまた伝えますね。
           ノムラテツヤ拝
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