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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

麗江一の味

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麗江で中華を食べまくった。
そして、一つのレストランで確信した。麗江で一番美味しいのは、間違いなくココだ!と。
まずは中国でここまで美味いビールは飲んだことがない。
それが地元のクラフトビール「シャングリラビール」。去年はヨーロッパの賞を数多く受賞したというのも頷ける。IPAに似たダブルモルトの深みを存分に引き出した味だった。
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トリュフのスープ、雪魚の蒸し焼き、
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そして自家製生ハムに豚と野菜の炒め物、
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そして〆が雲南名物のキノコチャーハン。生キノコと干しキノコが入れてあるからかな?香りと味が絶妙だ。
ポルチーニ茸の味がして、鼻から松茸のような香りが抜けていく。
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ぶるるっ、なんたる美味さ。そして最後に口に残るプチプチの粒。
ケシの実かな?と店員さんに聞いたら、シソの実だと教えてもらった。麗江に美味い店あり。ビールも食材も、すべてが地元でま
かなわれていた。
            ノムラテツヤ拝
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藍月湖

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麗江からたった16キロ行くと、玉龍雪山の麓へ到着する。
以前ここを訪れた時は、晴れていたけれど山の全貌を間近で見ることが出来なかったので、今日は12年ぶりのリベンジだ。
町を離れ、一路山へ向かって走ること40分。
以前は無かった大きなビジターセンター前で降ろされた。
ここから専用バスで藍月湖を目指した。
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大きなヘアピンカーブを曲がった瞬間、眼下の谷に、まるで九塞溝のような風景が見えてきた。
グランブルー、エメラルドグリーン、グレイシャーブルー。透明感のある圧倒的な絶景湖がどんどん近づいてくる。
快晴の中、その湖畔を散歩した。
透明度が恐ろしく高いため、湖底がクッキリと見える。
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空に浮かぶ太陽と、湖の中から輝く太陽を写しとる。
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牛がいたので、牛の言葉で呼び寄せてみる。
ふふふ、今日も牛はなんだなんだと一目散で僕を見つめにやって来た。
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滝つぼには虹がかかり、藍月湖に枯れた一本木。
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ぐるっとまわってから、最後は山の上まで登って、この圧巻の光景を見下ろした。
中国って本当に凄いわ。やっぱり2~3年に一度は来て、この激動の国を肌で感じないと。こんな自分の価値観を壊し続けてくれる国なんて無いんだから。
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目を瞑ると、瞼の裏に金色の光が乱舞した。
中国の自然に抱かれた瞬間だった。
             ノムラテツヤ拝 
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