麗江一の味2018-01-11 Thu 16:35
![]() 麗江で中華を食べまくった。 そして、一つのレストランで確信した。麗江で一番美味しいのは、間違いなくココだ!と。 まずは中国でここまで美味いビールは飲んだことがない。 それが地元のクラフトビール「シャングリラビール」。去年はヨーロッパの賞を数多く受賞したというのも頷ける。IPAに似たダブルモルトの深みを存分に引き出した味だった。 ![]() トリュフのスープ、雪魚の蒸し焼き、 ![]() ![]() ![]() そして自家製生ハムに豚と野菜の炒め物、 ![]() ![]() そして〆が雲南名物のキノコチャーハン。生キノコと干しキノコが入れてあるからかな?香りと味が絶妙だ。 ポルチーニ茸の味がして、鼻から松茸のような香りが抜けていく。 ![]() ぶるるっ、なんたる美味さ。そして最後に口に残るプチプチの粒。 ケシの実かな?と店員さんに聞いたら、シソの実だと教えてもらった。麗江に美味い店あり。ビールも食材も、すべてが地元でま かなわれていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
藍月湖2018-01-11 Thu 16:31
![]() 麗江からたった16キロ行くと、玉龍雪山の麓へ到着する。 以前ここを訪れた時は、晴れていたけれど山の全貌を間近で見ることが出来なかったので、今日は12年ぶりのリベンジだ。 町を離れ、一路山へ向かって走ること40分。 以前は無かった大きなビジターセンター前で降ろされた。 ここから専用バスで藍月湖を目指した。 ![]() 大きなヘアピンカーブを曲がった瞬間、眼下の谷に、まるで九塞溝のような風景が見えてきた。 グランブルー、エメラルドグリーン、グレイシャーブルー。透明感のある圧倒的な絶景湖がどんどん近づいてくる。 快晴の中、その湖畔を散歩した。 透明度が恐ろしく高いため、湖底がクッキリと見える。 ![]() 空に浮かぶ太陽と、湖の中から輝く太陽を写しとる。 ![]() 牛がいたので、牛の言葉で呼び寄せてみる。 ふふふ、今日も牛はなんだなんだと一目散で僕を見つめにやって来た。 ![]() 滝つぼには虹がかかり、藍月湖に枯れた一本木。 ![]() ![]() ぐるっとまわってから、最後は山の上まで登って、この圧巻の光景を見下ろした。 中国って本当に凄いわ。やっぱり2~3年に一度は来て、この激動の国を肌で感じないと。こんな自分の価値観を壊し続けてくれる国なんて無いんだから。 ![]() 目を瞑ると、瞼の裏に金色の光が乱舞した。 中国の自然に抱かれた瞬間だった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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