写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

江の島

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よく晴れた朝。昨日までの仕事が一段落し、今日はフリー。
やったぁ。
窓を見上げると、澄んだ青空、ベランダからは富士が手を振っていた。向かう先が決まった。まずは、自宅から13キロ南下し、江の島へ。なぎさ駐車場に入れて、江の島のてっぺんを目指す。途中の展望台からは三浦半島が一望でき、冷えた空気が心地良い。
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てっぺんのシーキャンドルからの眺めは絶景。
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湘南から三浦までぐるりと一望できる。海に浮かぶイルカの背びれのような烏帽子岩、その向こうにたっぷり雪をかぶった富士山が聳えていた。
大きな雲が流れてくる。
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んっ、何か違和感がある。こんな時は自然からの待てのサイン。レンズを広角に切り替え、雲の流れを追っていく。まだ違和感が続く。間違いない、これから何かが起きる。
なんだ、なんだ。16㎜レンズを付けたカメラを縦に構えた時、その意味が分かった。
海に浮かぶ富士、その上に鳳凰が舞ったのだ。
時間にしてものの3秒ほどだろうか?
両翼と長い首の上に顔が。
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自然はいつも壮大な音楽を奏でている。最初はゆったりと入り、途中でピークに差し掛かり、静かにフェードアウトしていく。ピークの前には、僅かだが場の氣が変化する。それが違和感、まさに自然からの贈り物だ。少しだけ視点を引いて、全体を見つめれば、ピークが必ず像を結び始める。それこそが、今の自分に最も必要な光景となる。
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鳳凰が舞った後は、またいつもの静かな自然へ。道脇には早咲きの桜が、一輪、また一輪と咲き誇り、富士を見ながら温泉に浸かった。
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さぁ、いつもの大好きな食堂へ行ってみようっと。
ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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