理想の本2018-03-10 Sat 08:27
![]() 昔から作ってみたい「理想の本」があった。 舞台は俯瞰した地球。世界各国で智慧の欠片を拾い集め、更なる謎を追いかけていく本。その絵本の原稿がようやく固まってきた。 ポリネシア地域の遺跡を旅する中で、衝撃の共通性を偶然見つける。それらをひとつひとつ検証しながら物語は中盤へ。更に今までの歴史上では在りえない土器が発見されたことで、新たなる視点が生まれ、壮大な発掘現場や世界中の人々が絶妙に絡み合って佳境へ突入していく。 ![]() 10歳(小学生高学年)の子供たちがドキドキワクワクするような仕掛けをたくさん詰め込み、何度もどんでん返しをさせた。 僕はこんな本を作らせてもらうために、今まで世界各国を旅させてもらったのかもしれない。現在43歳で125ケ国を撮影してきたが、50歳までには、193ケ国の全てに足を踏み入れたいと思う。 その先には、一体どんな世界が待っているのだろう。 ![]() 今見ているもの一つひとつが、体験したからこその視点で、別角度から一本に繋がっていく。誰も気づかなかった視点で、自分が撮影した写真だけで、オンリーワンの作品が生まれていく。 さぁ、これからが本番だ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|