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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

自適

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大阪に隠れ家のような素敵なカフェ屋がある。
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場所は中崎町駅と天神橋筋六丁目駅の間くらい。
「cafe jiteki (カフェ・ジテキ)」
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27096903/
営業日は、土日の2日間だけという。
ここは友人が1年半前に開いたお店で、彼女の好きなもの、イメージが沢山詰まった空間だった。
アールヌーボー調の素敵な扉を開けると、中はまるで北欧。
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見た目はシンプルで色は暖色。でも椅子の下に置かれる荷物置きは、ちょっと派手なマリメッコ調。何を大切にしているのかが、店のあちこちから漂ってきた。
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彼女の職業は医師。若き研修医時代は目の回るような忙しさの中、必死に技術を習得した。30代になり、少し余裕が出来ると、休みをとっては友人たちと旅を楽しんだ。そしてきっと、店の名前にもなっているjiteki=自適というものを考えるようになる40代。
彼女は、得意の料理を生かし、医師以外にカフェを始めようと思い立つ。医師は月~木まで。金曜日にケーキやデザートを作り、土日はカフェのオーナーになる。
深みのあるエスプレッソの味は勿論、
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手作りのキノコキッシュはベーコンがゴロリと入る絶品さ。まるでイタリアのマンマが作る王道の味に、のけぞった。
「カフェ屋で出てくる味ではないね」
「近所の方が毎週末1ホール買っていってくれて」
思わず頷く納得の味だった。
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ここまで美味しいと、チョコケーキも食べたくなる。僕は基本、甘いものを口にしないが、思ったとおり甘みがかなり抑えられた「まるでチョコ」だった。
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それに合わせたカプチーノには、白い葉っぱが上品に浮かんだ。
人生は思っているよりも短い。
だったら、色々な自分になれる場を作っていきたいと思う。
僕がワイナリーのオーナーになりたいと思うのもそのひとつ。
色々な職業を通して、みんなで楽しめる場を丁寧に作っていけたら。これからの夢の話になると、彼女はちょっとはにかみながら話してくれた。
「瀬戸内沿いの小さな町で、カフェをやりながら穏やかな人生を過ごしたいな」
医師にも一所懸命、カフェ屋のオーナーとしても一所懸命。次はどんな新しい世界が広がっていくのかしら?
大阪に行かれたら、ぜひ隠れ家の「cafe jiteki」へ。
シンプルでいて奥深い味を堪能されて下さいね。
ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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