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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

磐座社

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人はどうして祈るのだろう?
世界中、例外なく、人々は何かに祈りながら生きてきた。
キリスト、仏陀、マホメット、八百万の神々。僕は大自然に神が宿る「アニミズム」を信じているが、その先に見えるものは何処から辿っても同じなのだろう。
出雲大社からの帰り道、地図に書かれた一つの社が目についた。
「命主社(いのちぬしのやしろ)~古代の磐座が神社に発展した最初の社~」。
世界中の磐座を見て回る身として、日本最古の磐座社を素通りするわけにはいかぬ。命主社は出雲大社の摂社であり、大社から細道を10分くらい歩いた場所にあった。
大社造りとしては、出雲大社よりも400年も古く、樹齢1000年のムクノキが出迎えてくれた。
尋常ならぬ氣に押されながらも、社に手を合わせ、その奥にある岩場にも詣る。
手の先がぼわんと熱くなる。
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目を開くと、右側の森へ続く足跡が残されていた。
何かに導かれるように、体が動かされ、僕は巨石の前にいた。
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間違いない。これが神社になった磐座だ。
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森からの木漏れ日が岩肌を照らし、その前には神々をお迎えする神籬(ひもろぎ)の場が。昔から大切に守られてきた場所。そこは祈りが丁寧に積み重ねられていた。
           ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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