ウミスズメ2018-06-24 Sun 10:05
![]() 北極にもペンギンがいる。 正確には、ペンギンのような鳥「ヒメウミスズメ」だ。 ![]() 集団営巣地が湾内で見られ、 ![]() それらが飛翔する様は、スバールバル諸島の魂と形容されるほど。 ![]() 彼らの卵を狙い、北極キツネや、シロクマが崖を降りてくる例も確認されているというから、重要なたんぱく源になっているのは間違いなかった。 ![]() 小さい翼をバタバタさせ、不格好に上がっていくが、一度宙へ浮かべば、空気を切り裂くように飛んでいく。 ![]() グリーンランドでは、人間がヒメウミスズメを網で獲り、それらをアザラシの皮の中に詰めて保存食にするという。何でもその味は、絶品だというから一度食べてみたいな。ツグミのような味なのかしら? 営巣地を離れ、流氷の間を進んでいく。 ![]() あっ、茶色い影が動いた。望遠レンズで覗くと、それは初めて出逢う動物、セイウチだった。 ![]() ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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