箱根の別荘2018-07-06 Fri 19:04
1年販前に、箱根の別荘のメールを書いた。 ご縁がありそうで、なかなか売れなかった不思議な物件。 オーナーのAさんと話し、大幅値下げが可能となりました。 何と土地、ログハウスの別荘のすべてをひっくるめて、800万円。 破格で「箱根の一等地の別荘」を手に入れられるチャンス。 http://fieldvill.blog115.fc2.com/blog-date-20170104.html 以前のメールは下記に記しますね。 ご縁のある方、どうぞ宜しくお願い致します。 野村哲也拝 大好きな友人Aさんに依頼を受けた。 「箱根に終の棲家にしようとしていた別荘があるんだけれど。でも最近、あまり使っていなくて。もし良ければ大切にしてくれる方に 譲ろうかと考えているんだ」 「箱根のどちらですか?」 「仙石原っていうんだけれど、てっちゃん知ってる?」 「知ってるも何も、僕、箱根で一番好きな場所ですよ」 「えぇ、ほんと? 嬉しいなぁ。大涌谷が見下ろせる高台に建っているんだ」 「どうせなら、大切な人に響くように、別荘のプロモーションビデオを作りましょうよ」という感じでAさんとの話が始まった。 もちろん今回も相棒は、はるちゃん。 「ホワイトライオン」の番組で知り合い、カメラマン、音声、編集、そしてディレクティングまでをもこなす友人だ。 前日にAさん宅に泊めてもらい、翌朝5時に出発。 御殿場経由で箱根へ上がると、見事な富士が藍色の世界に姿を見せた。よっし、と僕はタイムラプスの撮影、はるちゃんはドローンで富士を切り取る。ここ最近では最も染まった「赤富士」だった。 仙石原の交差点から山側へ上ると「笹尾台」別荘地がある。億は軽くかかるような別荘が立ち並ぶ。 一番上の高台にAさんの六角形の別荘が。 土地面積は309.76坪、建物は38.61坪で間取りは6LDKという。 早速中へ入れてもらうと、とっても綺麗。 「6年前に全面リフォームしてね」 広いリビングからは、大涌谷の噴煙が見える。周りは森に囲まれ、空気は鮮烈だ。 もちろん水回りはすべてOK。お湯もすぐに出た。 「こんな良い所、売っちゃうんですか?」 「勿体ないよね。でも妻とも相談して、家庭の事情であんまり来られなくなってしまってね」 「いくらくらいですか?」 「1000万ジャストで考えているんだけれど、高いかな?」 「土地代だけで、それ以上なんじゃないですか?」 はるちゃんと機材を出して、1部屋ずつ動画で撮影していく。もちろん広いお風呂には湯を張って。 と言うわけで、無事に今日、Aさん宅のPVが出来ました。 どうぞご覧ください。そしてもし周りの方で箱根の物件に興味がありそうな方がいらしたら、どうぞシェアして頂けたら幸いです。 家は誰かが住まないと、悲しんでしまうので、良い人と御縁が結べたら嬉しいです。 皆さま、どうぞお力を貸して下さいね。 宜しくお願い致します。 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
哀愁の風景2018-07-06 Fri 17:27
![]() 北極の旅も終盤を迎えている。 今日も上陸して、北極のフカフカな地衣類を踏みしめた。 ここは昔から漁師がベルーガ(シロイルカ)を狩ってきた場所。浜辺に積み上げられるのは、その残骸であり、やがて大地へ浸み込んでいく。 ![]() そして、春になると一面のムラサキユキノシタの群落が。 ![]() 生命の輪廻。そのすぐ脇には共食いされたのか、はたまた病死したのか、シロクマの手が落ちていた。 ![]() 空にはヒメウミスズメの大群が飛び交い、 ![]() 大地では彼らの巣から卵を狙うブルーフォックス(青ギツネ)の姿が。 ![]() 北極の美しさとは、壊れやすい環境が持つ、切なさなのかもしれない。 ![]() ミツユビカモメが低空で飛行する。 ![]() その目もまた、哀愁が漂っていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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