鮮やかな絶景2018-08-31 Fri 17:05
![]() 夜10時にバヘリーニャスの村へ到着。 シャワーを浴び、ひと眠り。翌朝一番で、空港へ向かうと、セスナ機が僕たちを待っていてくれた。 ブルルンとプロペラが回り、短めの滑走路から一気に宙へ。ふわりと飛び上り、眼下にジャングルが広がった。 こんなところに、長年夢見た風景がある。 ![]() 川を下り、海側へ行くと、太陽に照らされた異様な世界が見えてきた。この目で見たかった光景、それがブラジルの白き砂漠「レンソイス」。そこに雨が降ることによって、圧巻の光景が生まれるのだ。 パイロットと事前に打ち合わせしていたとおり、窓を開けさせてもらい、撮影を開始。爆発的な風が顔と腕に当たるが、集中しているので気にならない。 砂漠の中に彩る緑や蒼き湖たち。 ![]() パレットに入った絵具のような湖が無限に広がっていく。 世界で唯一、ブラジル北部だけに広がる、鮮やかな絶景の始まりだ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
富士夕照2018-08-30 Thu 18:48
|
サンルイス2018-08-30 Thu 16:55
![]() サンパウロからリオデジャネイロへ。有名な奇岩、ポンジ・アスーカルが遠くに見えてきた。給油を済ませ、一気に北上を開始する。 距離にして2300キロ、東京~台湾よりも長い国内線だ。3時間後、ようやく眼下にメアリン川やイタピクル川の蛇行する姿が見えてくると、サンルイス空港へと吸い込まれるように着陸した。 ![]() 止まった瞬間、窓ガラスが曇る。相当湿度が気温が高いのだろう。荷物を受け取り、ガイドのアンドレと落ち合い、外へ出ると予想通り湿度が体にヘビのように巻き付いた。 今夜の宿は、ここから更に車で5時間の距離。 あまりの暑さに、途中の村でビールを買い込んだ。 ![]() バスに戻ろうとしたところ、立ち飲みしていたブラジル人が「何処か ら来たんだ?」と陽気に声をかけてくる。 「日本だぜ~」と答えると「いぇーい、俺たち日本大好きだぜ~」と訳の分からぬテンションで、写真を一枚。 いいわぁ、このラテン気質。大好き、そして落ち着くわ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ブラジルへ2018-08-29 Wed 17:35
![]() ラパスを飛び立つと、アンデス山脈の雄・イリマニ山(6438m)が聳えていた。飛行機はその脇をかすめるように飛ぶマウンテンフライト。 ![]() そしてアンデスを越えると、もうそこはアマゾン。一気に大量の雲がわき上がった。 ![]() サンタクルスで更に飛行機を代え、いざブラジルのサンパウロへ。高層ビル群が眼下に見えると、機内から歓声があがった。 ![]() 大自然のウユニ塩湖から大都会へ。 サンパウロの夜は、皆にホッとしてもらおうと日本食。お寿司、なべ焼きうどん、天ぷらそば、トンカツ定食、そしてサーモンなど、食欲が一気に上がった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ティティカカ、ウユニと繋いで、ラストステージの舞台はブラジルだ。 翌日チェックアウトする時、ビックリするほど美人さんが受付に。少し話し、笑わせてから、一枚パチリ。 さすが美男美女王国。さぁ、楽しむぞ~! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景フライト2018-08-28 Tue 16:47
![]() ウユニ空港から一路ラパスへ。 向かって左側の窓からは、ウユニ塩湖の視界が一気に開けた。 鏡面張りになった川が流れ、僕たちの泊まった塩のホテルも豆粒のように見える。聖山トゥヌパ山と氷河のような蒼き河、そして赤い大地が全貌をあらわし「絶景」が眼前に広がった。 ![]() ![]() 45分でボリビアのラパスへ。通常の旅なら、ここからリマへ戻り、北米経由で帰国する。でも我らの旅は、ここから新たな地へ向かうのだ。 ファーストステージはティティカカ、セカンドステージはウユニ塩湖、そして3番目のラストステージは、僕も訪れたことのない初めての世界だ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |